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TCS OpScan OMRシステム
TCSにてラインナップしている高精度なOpScan OMRシステムの中から「OpScan16」・「OpScan4ES」・「Scantron Score」の3商品についておすすめポイントやOMRのスペック、料金や口コミなどの情報をまとめています。
OpScan 16の特徴
A4版のシートを1時間あたり最大約10,800枚高速処理が可能
TCSにてラインナップしている高精度なOpScan OMRシステムの中から、まずご紹介するのは、ハイエンドのマークシートリーダーである「OpScan16」です。大きな特徴としては、マークシートの両面を同時に読み取ることができ、A4版のシートを1時間あたり最大約10,800枚の高速処理をすることが可能。また、給紙容量は最大750枚と大容量なので、規模の大きい使用状況でも活用できるモデルです。
OpScan4ESの特徴
高機能でローエンドのマークシートリーダー
次にご紹介するOpScan4ESは、高機能かつローエンドのマークシートリーダーです。具体的には、使い勝手や高い信頼性はハイエンドモデルのままに、高いコストパフォーマンスを実現しました。1時間あたり最大約2,800枚のマークシートの読み取りを高速処理することができます。さらに、本体にディスプレイパネルを装備し、タイミングマーク数や帳票の厚さ、マークシートの記入漏れ、帳票の種類をチェックし、エラーメッセージを表示する機能が搭載。これにより、大変なマークシートの読み取り作業の効率化に貢献します。
読み取り速度は、最大1分あたり約46枚で、給紙容量は最大100枚を確保しています。両面同時読み取りも可能ですが、片面仕様選択も可能。用紙サイズは、2.5×5〜9×14対応です。
Scantron Scoreの特徴
スキャナー搭載で読み取りから採点までを同時に実施
Scantron Scoreは、スキャナー装置のみで読み取りから採点までを同時に行うことができる画期的なマークシートリーダーになります。読み取ったデータと正誤チェックを行いマークシートに採点結果を印字。データはUSBメモリでパソコンに移行できるから安心です。作業効率化に貢献してくれます。
このように、TCSには状況や用途に応じて様々なマークシート読み取り機がラインナップされていますので、ぜひ比較しながら導入を検討してみてください。
マークシートを導入したい!安いのはどの会社?
マークシート読み取り機だけでなく、マークシートの作成も読取もソフトもまるっとお願いしたい方必見。採点効率化に寄与し、コストを抑えて導入できる「マークシート会社」を比較しました!
導入を検討している方はぜひご参考ください。
コストダウンにおすすめの
マークシート会社 2社
OpScan16のスペック
ここでは、ハイエンドモデルの代表的なOpScan16について、そのスペックをまとめました。
読取速度 |
180枚/分 |
マーク欄 |
記載なし |
1回あたりの原稿搭載容量 |
750枚 |
対象のマークシート |
OCR紙または上質紙 |
本体サイズ |
幅:1090mm、奥行:610mm、高さ:610mm |
重量 |
80kg |
販売価格 |
オープン価格 |
OpScan16に関する口コミ
現在、各商品に関する口コミは掲載されておりません。口コミが掲載されましたら、都度更新して情報をお伝えします。
記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- スキャナ44,000円~
- 導入にかかる最低費用
- 48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 107,800円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- OMR※費用は要問合せ
- 導入にかかる最低費用
- 622,600円
【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。
【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。