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費用で比較!
ペーパーレス化に役立つソフト「メディアナビ カメラでなんでもスキャン」について紹介しています。特徴や口コミなどを分かりやすく紹介しているので、興味がある人は参考にしてみてください。
費用 | 5,830円 |
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大きさや場所など関係なく、四角いものであれば何でも、手持ちのカメラ1台で気軽にスキャンしてデジタル化することができる「カメラでなんでもスキャン」。この人気ソフトが書類のスキャン機能や管理機能が進化してパワーアップしたのが、「カメラでなんでもスキャン Pro」です。
例えば、パンフレットや冊子といった、見開きタイプの書類や光沢のある反射しやすい紙でも綺麗にスキャンすることが可能。また、待望のOCRテキスト解析にも対応しているため、スキャンして取り込んだデータを文書内のキーワードで探し出したり、PDF出力時にテキスト情報付きで書き出すことができるようになりました。
さらに普通のコピー用紙がスキャン対応ノートとして活用できるスマートノート機能を新たに搭載。ちょっとしたアイデアスケッチなど手書きのメモをサクッとキレイにスキャンし、デジタル保存することができます。
使用方法はとても簡単で、デジカメやスマホのカメラで対象物を撮影するだけ。撮影した画像を「カメラでなんでもスキャン」に読み込み、「スキャン補正」画面で対象物の四隅を指定すれば、正面から撮影したようなきれいな四角形に補正されます。折り目のついた見開き文書などの「へこみ」部分もスキャン補正することが可能。パンフレット、カタログ、書籍など様々なものをより高い精度でスキャンすることができます。
カメラでスキャンをする際の悩みの1つが照明の反射や影の写り込み。これらを解決する新機能をこのソフトでは搭載しています。反射や影以外にも、紙の曲がりを防ぐために置いたペーパーウェイトや、写りこんでしまったクリップの消去、個人情報や機密情報の墨消しにも便利です。
私は写真を撮るのを趣味にしているわけでもなく、写真撮影は1年に2回あるかないかくらいです。そのため、本格的にやっている人にとっては使い勝手が悪いソフトかもしれませんが、簡単な操作でできるので、写真を撮るのが苦手な人ほど必要なソフトだと思います。「カメラで何でもスキャン」という商品名なので、カメラをスキャナみたいにするソフトのようにイメージしてしまいますが、どちらかというと画像修正がメインのような気がします。
私は写真を撮るのがあまり得意ではなく、真正面から取るべきシチュエーションでも「まぁいいや」で斜めから撮ったりします。コミケに行った時に立て看板を斜めから撮影した時も見切れてしまっているひどい写真だったのですが、このソフトを使うことでまるで真正面から撮ったように修正されるので便利です。
昔はAdobeのフォトショップくらいしか、このようなことができるソフトを知らなかったのですが、技術の進歩によって安いソフトでもできるようになったのかと感慨深く思います。数千円で買えるソフトとしては十分な機能が搭載されているというのが率直な感想です。
本格読取の動作環境は以下の通りです。
OS | Windows(R) 10 /8.1 / 7 |
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CPU | OSが推奨する環境以上 |
メモリ | OSが推奨する環境以上 |
ストレージ | 200MB以上 |
株式会社メディアナビ
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