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FUJITSU ScanSnap iX1500
マークシートの読み込みも対応可能な高性能スキャナ「FUJITSU ScanSnap iX1500」についてリサーチしました。スペックや人気のポイント、料金などの情報もまとめています。また利用者の口コミも掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ScanSnap iX1500の特徴
1分間で最大60面の高速読取
A4サイズの両面マークシートを利用した場合、1分あたりに30枚(60面)の読み取りが可能です。前モデルのScanSnapiX500で稀に発生してしまうヒンジの部分にマークシートが引っかってしまうトラブルも大きく解消されています。そのため、安定してスピーディな読み取りを実現しています。
タッチパネルで設定がラクチン
カラー/モノクロや片面/両面、解像度などの読み取り設定をタッチパネルからの操作だけで完結可能。マークシートの詰まりやガラスの清掃アナウンスなども全て、タッチパネルに表示してくれるので不具合が出ても対処しやすい仕様となっています。
各種デバイスからWi-Fi接続可能
スマートフォンやタブレット、パソコンからWi-Fi接続できるスキャナ「ScanSnap iX1500」。ScanSnap Connect Applicationというソフトウェアを利用すれば、複数のメンバーで共有してスキャナの利用が可能。マークシートの読み取り以外にも幅広い用途で活躍してくれます。
マークシートを導入したい!安いのはどの会社?
マークシート読み取り機だけでなく、マークシートの作成も読取もソフトもまるっとお願いしたい方必見。採点効率化に寄与し、コストを抑えて導入できる「マークシート会社」を比較しました!
導入を検討している方はぜひご参考ください。
コストダウンにおすすめの
マークシート会社 2社
ScanSnap iX1500のスペック
読取速度 |
A4サイズの場合
片面:30枚/分、両面:60面/分 |
原稿の厚さ |
40~209g/m2
※A8サイズ以下は128~209g/m2
※プラスチックカードは0.76mm以下 |
1回あたりの原稿搭載容量 |
A4サイズ80g/m2の場合:50枚 |
スキャナタイプ |
自動給紙方式 ADF(オートドキュメントフィーダー) |
本体サイズ |
幅:292mm、奥行:161mm、高さ:152mm |
販売価格 |
51,840円 |
重量 |
3.4kg |
ScanSnap iX1500に関する口コミ
スキャンが驚くほど早いです
ひとつ前のモデルiX500から6年ぶりフルモデルチェンジということもあり、初のスキャナ購入でこちらのScanSnap iX1500を選びました。使ってみて感じたのが、スキャンの早さです。スキャンを開始して飲み物を取りに行っている間には完了しているほどの早さだったんです。加えて、タッチパネルを採用しているので感覚的に操作ができ、お手入れが必要なときには、クリーニングが必要な場所を教えてくれます。使い勝手が良いので、こちらを購入して良かったです。
使い勝手の良さがありがたい
これまではiX100を使っていたのですが、仕事で扱う書類の量が増えたことをきっかけにiX1500を購入しました。スペックが以前使っていたスキャナより向上したのはもちろんですが、インストール設定やタッチパネルによる操作性のアップが印象的でした。書類の分類分けまで自動で行ってくれるので、余計な手間が省けて助かっています。
記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- スキャナ44,000円~
- 導入にかかる最低費用
- 48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 107,800円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- OMR※費用は要問合せ
- 導入にかかる最低費用
- 622,600円
【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。
【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。