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コラボ・アライアンス
ここでは、コラボ・アライアンスの対応範囲や特徴、費用の目安、導入事例などについて詳しくご紹介します。
引用元:株式会社コラボ・アライアンス公式HP(https://www.collabo-a.co.jp/index.html)
コラボ・アライアンスの対応範囲と実績は?
まずは、コラボ・アライアンスの対応範囲を見ていきましょう。
用紙作成 |
読み取り機 |
ソフト |
アウトソーシング |
○ |
○ |
- |
○ |
コラボ・アライアンスは、テスト採点やアンケート集計に関する独自開発のシステムを提案している会社。「採点作業が他の業務を圧迫しているので何とかしたい」「社内アンケートを実施してコンプライアンス意識を向上させたい」などの要望に対し、簡易的なマークシート方式やオリジナルのマークシート方式など、要望に応じた提案を行っています。
コラボ・アライアンスの費用の目安は?
コラボ・アライアンスの公式HPで紹介されている「導入事例」から、おおよその費用の目安をイメージしてみました。
汎用マークシート採点サービス |
・初回65万円/2回目以降5~15万円 ・年30回アンケートを実施 ・1回あたりの受検者は10~500名 |
オーダーメイドマークシート採点サービス |
・初年度100万円(年間)/次年度以降60万円(年間) ・社員500名を対象に年1回試験を実施 |
プランや依頼内容により料金は大きく異なるようです。詳細はコラボ・アライアンスまでお問い合わせください。
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コラボ・アライアンスの特徴
処理速度の速いマークリーダーを2台導入
コラボ・アライアンスでは、処理速度の速い専用マークリーダーを2台導入しています。マークシートの処理枚数は、1時間につき1台で15,000枚。試験の採点やアンケート集計を依頼しても、ストレスのないスピード感で対応してもらえます。
汎用マークシートを利用した格安マークシート採点サービス
コストも手間も抑えてマークシート採点サービスを利用したいという方には、汎用マークシートを利用した採点サービスがおすすめ。㈱シー・エス・シー社が販売している一連のCheckMatesシートからイメージに近いものを購入し、記入後のマークシートをコラボ・アライアンスに送るだけの簡易システムです。
専用オリジナルマークシートに少量多種でも対応可能
設問用紙一体型のマークシートや冊子タイプのマークシートなど、汎用タイプでは対応できないマークシートについては、ニーズに合わせたオリジナル仕様でも対応が可能。少量多種のマークシートを含め、希望に合わせて柔軟に対応しています。
コラボ・アライアンスの導入事例
商品知識の社内試験
社内の商品知識レベル試験において導入した事例では、単一問題数は50問で受験者チェックと採点処理、オーダーメイドマークシート採点を実施。試験結果を早く知りたいことに加え、受験者の社員番号の記入ミスなど、手動の採点では手間がかかり大変な状態だったとのこと。
マークシート500枚の採点を最短半日でデータ処理し、社員番号などの記入ミスや漏れのみを修正して効率的に処理しました。
導入費用は初年度1,000,000円(印刷費、初期開発費を含む)、次年度以降600,000円です。
参照元:コラボ・アライアンス 採点・集計業務委託の導入事例(https://www.collabo-a.co.jp/sheetcreat.html)
就職の模擬試験
大学の3、4年生対象の就職模擬試験の導入事例です。年に30回は実施する試験で、1回あたりの受験人数は10人から500人。単一問題数100問を採点処理します。
実施回数が多いため印刷費をおさえたいことや、分野別の正答率と平均点や全体の最高得点など、詳細に分析したいとの要望のため、マークシート受託を提案。汎用デザインマークシートを利用、印刷費をギリギリまでおさえました。成績表として分析内容をカスタマイズして作成し、受験者へフィードバックもおこなっています。
導入費用は初回650,000円(印刷費、初期開発費、カスタマイズ費を含む)、2回目以降は受験人数により50,000から150,000円になっています。
参照元:コラボ・アライアンス 採点・集計業務委託の導入事例(https://www.collabo-a.co.jp/sheetcreat.html)
定期試験、小テスト
頻繁にある定期試験や小テストの採点業務の負担を減らすために導入。1回あたり50人以上が受ける記述問題のある試験でマークシートでは実施できない。また、解答用紙の持ち出しは万が一の事故リスクが怖いとのことで、クラウド採点サービスを提案。
同一問題採点や分散採点が可能になったことで、採点の時間をかなり短縮できた。クラウド採点のため、答案用紙をスキャンし、画像データをサーバーに転送する方法により、持ち出しリスクも回避。学内に設置済の複合機でスキャンが可能なため、導入費用を減らすことにもつながった。
導入費用は、初期設定費用600,000円、次年度以降200,000円となっています。
参照元:コラボ・アライアンス 採点・集計業務委託の導入事例(https://www.collabo-a.co.jp/sheetcreat.html)
ストレスチェック
読み取りしたデータだけ欲しいとの事例。社員数1,000人で単一回答30問、年に1回ほどです。社員の記入する手間や負担を減らすとともに、印刷費をおさえたいとの要望。集計は自社でおこなうとのこと。
オーダーメイドマークシートアンケート集計を提案。社員のデータを用意し、マークシートに事前に印字した上で配布し、設問が書かれてある冊子とマークシートを一体化したデザインにより、印刷費をおさえています。
導入費用は初年度500,000円(印刷費、初期開発費を含む)、答案用紙1枚あたりのランニングコストは13円からとなっています。
参照元:コラボ・アライアンス 採点・集計業務委託の導入事例(https://www.collabo-a.co.jp/sheetcreat.html)
コラボ・アライアンスについてのまとめ
コラボ・アライアンスが提供しているマークシートサービスの特徴について、あらためて確認しておきましょう。
- 処理速度の速いマークシートリーダーを2台導入している
- コストを抑えたい方には汎用マークシート採点サービスがおすすめ
- オーダーメイドマークシート採点サービスなら少量多種でも対応可能
結果の正確性はもちろんのこと、スピードとコストを重視してサービスを提供しているコラボ・アライアンス。
一つ一つの相談に対し、丁寧に相談に応じているとのことなので、マークシート方式の導入を検討している方は、気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
マークシートのソフトや読み取り機を導入するなら
コラボ・アライアンス以外にも本サイトではマークシートのソフト・読み取り機の会社を紹介しています。
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マークシートを導入したい!安いのはどの会社?
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導入を検討している方はぜひご参考ください。
コストダウンにおすすめの
マークシート会社 2社
記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- スキャナ44,000円~
- 導入にかかる最低費用
- 48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 107,800円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- OMR※費用は要問合せ
- 導入にかかる最低費用
- 622,600円
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【選定基準】
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