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FUJITSU Image Scanner fi-7030
マークシートを読み取れる高性能スキャナ「FUJITSU Image Scanner fi-7030」に関する情報を調査しました。おすすめポイントやスキャナのスペック、料金や口コミなどの情報をまとめています。
fi-7030の特徴
1分間につき27枚のA4シートを両面スキャン可能
fi-7030はA4サイズのマークシートを両面読み取れるスキャナです。1回につき50枚のマークシートをスキャンできます。もちろん、常時マークシートをつぎ足せるため、50枚以上の読み取りも可能。1分あたり最大54面(27シート両面)をスキャンできるため、採点・集会の効率がぐんとアップするでしょう。
シートの厚さを変えても紙詰まりしにくい
40g/m2の薄いマークシートから209g/2の分厚いマークシートまで読み取り対応しているfi-7030。自動給紙方式なのでシートを変える度に設定を変える必要はありません。スキャナについているブレーキローラーが重なったシートを分離してくれるため、紙詰まりなく柔軟に読み取れる仕組みです。
コストパフォーマンスを追求したサイズ
fi-7030は横幅29cm、奥行14.6cm、高さ13cmのコンパクトサイズ。デスク横に置いても邪魔になりません。また、軽くて小さいぶん、女性でも簡単に設置場所を変更できるのがポイントです。1台のスキャナを複数名でシェアして利用する際、大型のOMRは簡単に設置場所を動かせないため、パソコンとOMRを行き来する手間が生まれます。fi-7030なら、パソコンを利用する人のデスク横に移動できるので便利です。
マークシートを導入したい!安いのはどの会社?
マークシート読み取り機だけでなく、マークシートの作成も読取もソフトもまるっとお願いしたい方必見。採点効率化に寄与し、コストを抑えて導入できる「マークシート会社」を比較しました!
導入を検討している方はぜひご参考ください。
コストダウンにおすすめの
マークシート会社 2社
fi-7030のスペック
読取速度 |
A4サイズの場合
片面:27枚/分、両面:54面/分 |
原稿の厚さ |
40~209g/m2
(※A8サイズ以下は127~209g/m2) |
1回あたりの原稿搭載容量 |
A4サイズ80g/m2の場合:50枚
(※継ぎ足し可) |
スキャナタイプ |
自動給紙方式 ADF(オートドキュメントフィーダー) |
本体サイズ |
幅:290mm、奥行:146mm、高さ:130mm |
fi-7030に関する口コミ
丈夫で壊れない高性能スキャナです
使い始めて約2年半になります。冊子で考えると1000冊近くスキャンしていますが、まだまだ現役で使えそうです。まだ一度もローラーを取り換えたこともありません。私としては奮発した買い物でしたが、丈夫で壊れにくいので買って良かったと思っています。気になる点は、スキャンの上部にほこりが入りやすいところ。注意すれば問題ないですが、付属のカバーがついていればもっと嬉しかったです。
作業効率が5倍になりました
給紙トレイに90枚乗せてみたところ、3分ほどでスキャンできました。大量にスキャンしたいときは、とても便利です。以前使っていたスキャナと比べると、およそ5倍の速度で作業できています。600dpiでスキャンすれば、歪みや画質劣化は見られません。スキャナの付属品として、PaperStreamというソフトがついていましたが、少し設定が複雑で動作が重いです。私は以前使っていたスキャナのソフト(Scansnap manager)のほうが使いやすかったので、fi-7030でもこちらを使用しています。
記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- スキャナ44,000円~
- 導入にかかる最低費用
- 48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 107,800円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- OMR※費用は要問合せ
- 導入にかかる最低費用
- 622,600円
【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。
【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。