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パーソル ワークスデザイン
マークシートに関連するさまざまなアウトソーシングや、ヘルプデスク、ヘルスケアサービス、採用ソリューションなどを提供するパーソル ワークスデザイン。本ページでは、会社の特徴やマークシートに関連するサービスの内容などについてご紹介します。

引用元:パーソル ワークスデザイン公式HP(https://www.persol-wd.co.jp/)
パーソル ワークスデザインの対応範囲をチェック
まずは、パーソル ワークスデザインが提供しているマークシート業務の対応範囲を見ていきましょう。
用紙作成 |
読み取り機 |
ソフト |
アウトソーシング |
◯ |
◯ |
- |
◯ |
また、パーソル ワークスデザインは、マークシート処理に関するアウトソーシングを提供。スピーディーで正確であることが特徴です。また、そのほかにも、さまざまなアウトソーシングサービスを提供しています。マークシートに関連するサービスでは、
- データ集計アウトソーシング
- 資格検定アウトソーシング
- 入試・学校業務アウトソーシング
- 通信教育アウトソーシング
などがあります。
試験などを行うためには、かなりの人手が必要となってきます。マークシート処理だけではなく、試験などの運営を丸ごとアウトソーシングできることは、メリットと感じる企業や団体も多いのではないでしょうか。
パーソル ワークスデザインの費用の目安は?
パーソル ワークスデザインの費用については、公式ホームページには記載がありません。アウトソーシングにさまざまなプランがあるためです。電話かWebで問い合わせをし、どのような業務をアウトソーシングしたいのかを相談したうえで費用が決まってくることになります。
パーソル ワークスデザインのマークシート処理サービス
パーソル ワークスデザインのマークシート処理サービスは、まず行っているのは、試験の答案やアンケートの読み取りです。読み取った結果から、試験の採点、あるいはアンケート集計のために必要なデータを作成。作成したデータから、さまざまな分析を行うこともできます。
また、マークシートの設計と印刷も行います。印刷に際しては、1枚1枚のシートに対し、受験番号などのそれぞれのシートで異なる文字を印字することもできます。
マークシートの読み取り実績は年間で約200万件
パーソル ワークスデザインのワークシート読み取り実績は、年間で約200万件。(2022年2月時点)読み取り前のシートと読み取り後のシートが混ざってしまわないよう、シートの保管方法にも気を配っているそうです。繁忙期には、5日間連続で機械を動かし、読み取りを行うこともあるとのことです。
読み取りに使う機械は、高性能の読み取りを高速度で行うことができる「OpScan15」です。OpScan15では、はがき大のサイズからA4版までのマークシートを読み取ることができます。濃淡のレベルを16段階で設定できるため、読み取り精度が高いことが特徴です。パーソル ワークスデザインでは、この機械を2台保有しているため、大量の受注があっても余裕でこなすことができます。
パーソル ワークスデザインのアウトソーシングサービス
パーソル ワークスデザインは、さまざまなアウトソーシングサービスも提供しています。ここでは、マークシート処理に関連するサービスをいくつか見ていきましょう。
データ集計アウトソーシング
アンケートなどを行う際には、得られた結果を分析することにも大きな手間がかかります。パーソル ワークスデザインでは、このデータ分析のアウトソーシングサービスを提供しています。
データ集計アウトソーシングサービスでは、まずはデータの入力から対応。マークシートによるアンケートはもちろんのこと、手書きのアンケートにも対応しているとのことです。
また、統計解析ソフトウエアにより、単純集計からクロス集計、統計分析、グラフ作成などの集計・分析を実施。マーケティングに関する調査の場合には、都道府県別や年齢別、商品別などに集計をすることもできます。
アンケートを実施する際には、アンケートの回収率と効果を高めるため、アンケートの内容を十分に検討することも重要です。パーソル ワークスデザインでは、アンケートを作成するに当たっての提案も行うことができるそうです。
検定試験アウトソーシング
パーソル ワークスデザインでは、検定試験を丸ごとアウトソーシングすることができます。アウトソーシングできる業務の内容は、以下のようなものです。
- 試験のシステム構築や事務局の解説
- 願書受付から受験票の発送、試験会場の運営、合否の結果発送などの検定の運営
- 採点や得点のデータ化、合否の判定、模範答案の作成などの採点業務
- 試験後のアンケート発送や回収・集計
ここで特筆すべきことは、パーソル ワークスデザインでは、マークシートによる採点だけではなく、記述式解答の採点もできることです。記述式解答の採点は、採点スタッフが行います。採点スタッフは、採点基準を一定に保つための教育や、ミスを起こさないための指導を徹底しているそうです。
パーソル ワークスデザインの導入事例
不動産事業者が、データ集計のアウトソーシングを依頼
こちらの不動産業者では、自社スタッフによって年1回の実体調査集計を行っていたそうですが、担当者が毎年持ち回りのため、経年分析ができず単純なレポート作成に過ぎない状況となってしまっていたそうです。社員スキルだけでは限界との判断から、パーソル ワークスデザインに相談。
集計を考えたアンケートの作り方や間違いのない記載方法などまで含めての、プロとしての提案に感銘を受け、アンケート自体の企画、取引先様へのアンケート用紙配布作業、回収作業、アンケートデータ化、集計までの一連の作業を依頼。さまざまな角度から分析できていたことで、かなりの高評価を得ることができたとのことです。
参照元:パーソル ワークスデザイン公式HP(https://www.persol-wd.co.jp/casestudy/fudousan.html)
日本能率協会マネジメントセンターより、効率化とセキュリティ向上の依頼
人材育成事業の大手として知られる同社では、マークシートや答案などの重要な書類の回収・仕分け作業、採点、分析などを自社スタッフで行うことの限界を感じ、採点前後の作業品質の向上と管理工数の削減、そしてセキュリティレベルをどう引き上げるかという課題に直面。
そこで依頼したのがパーソル ワークスデザインへのアウトソーシング。セキュリティ面での安心、安全な環境はもとより、問題冊子や結果報告書といったオンデマンド印刷物に関しても、ハイレベルな仕上がりのものが提供してもらえるので、品質面での心配が一切なくなったという声が寄せられています。
参照元:パーソル ワークスデザイン公式HP(https://www.persol-wd.co.jp/casestudy/jmam.html)
基本DATA
会社名 |
パーソルワークスデザイン株式会社 |
住所 |
東京都豊島区池袋2-65-18 池袋WESTビル |
設立 |
1971年 1月 |
マークシートのソフトや読み取り機を導入するなら
パーソル ワークスデザイン以外にも本サイトではマークシートのソフト・読み取り機の会社を紹介しています。
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コストダウンにおすすめの
マークシート会社 2社
記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- スキャナ44,000円~
- 導入にかかる最低費用
- 48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 107,800円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- OMR※費用は要問合せ
- 導入にかかる最低費用
- 622,600円
【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。
【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。