公開日:2019年4月19日 |更新日:
2024年7月24日
マークシートの作成も読取もソフトも!安いのはどの会社?
記述式 にも対応できるおすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP (http://www.scanet.jp/)
集計/採点用ソフトの費用
無料ソフトあり ※有料ソフト99,000円~
取り扱っている 読み取り機の種類
スキャナ 44,000円~
導入にかかる最低費用
48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP (http://www.kyoikusw.co.jp/)
集計/採点用ソフトの費用
107,800円~
取り扱っている 読み取り機の種類
OMR ※費用は要問合せ
導入にかかる最低費用
622,600円
【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。
【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。
スキャネット
引用元:スキャネット公式サイト (https://www.scanet.jp/)
特徴
大学をはじめ、多くの教育機関で採用されている
スキャネットのマークシートは、大学のみならず多くの教育機関 で用いられています。小・中・高では各テストをはじめ、各種アンケート、授業評価、進路調査など。もちろん、大学においてもオープンキャンパスアンケートや入試採点、プレースメントテストなど幅広く活用されています。
出席管理や各調査データ入力 のために導入することもOK。紹介したのはほんの一例で、スキャネットが用意しているマークシートの種類はさまざまです。あらゆるシーンに対応したマークシートを作成しているので、チェックしてみましょう。
教育機関向けに特化しているだけでなく、「料金が安い」「用紙代のみ」 といった部分にも注目が集まるおすすめのマークシート作成会社です。
用紙を購入するだけでソフトは基本無料
スキャネットの最大の特徴は、かかる費用が用紙代のみ なところ。マークシートを読み取るソフトや、ユーザーサポートを受けるための費用は基本無料!
アンケートでは、詳細な表やグラフの分析資料まで作成できます。テスト採点ではエクセルやCSVで総合成績表を出力できたり、各テストの平均点の出力もできます。
なお有料版では、個人成績表や、得点度数分布表など、13種類以上の帳票を出力できる機能を搭載。
マークシート用紙の幅広い品揃え
汎用のマークシート用紙の種類はなんと約200種類以上 。一般的な解答用紙から、TOEICや各種国家試験向け、記述式併用など幅広く用意されています。わざわざ自ら何問何択など発注しなくても、多くのケースに対応できるのでとても便利です。
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式サイト (https://www.kyoikusw.co.jp/)
特徴
OMRの使用にこだわり
マークシートの読み取り専用機である、OMRを使用することにこだわり を見せている会社です。OMRはスキャン精度が高く、ミスが少ないのが特徴です。OMRは精度の高さと、マークシート専用の機器であるため値段は少々はってしまいます。高くても精度の良いものを臨む場合は教育ソフトウェアに依頼するのが良いでしょう。
教育機関における実績多数
有名国立大学・私立大学を筆頭に、高等学校から小中学校、さらには官公庁や社団法人、大手企業までが活用していることもあり、マークシートの信頼度や精度は申し分ないでしょう。
アウトソーシングも依頼可能
高価なOMR機を購入しなくても、アンケートやテストの集計・分析のサービスも行っています。汎用の用紙を購入し、収集したものを送付すれば、集計・分析まで行ってくれるので、自ら集計する時間がない方でも利用可能です。
無料の読取ソフトを紹介!
ここでは、無料版で【企業が提供しているソフト】をご紹介 します。(2023年5月8日時点)
社名
ソフト名
価格
スキャネット公式HPで 詳細を確認
らく点先生2
カンマくん3
QA-Navi2無料版
デジらく採点
らく点マークくん3
無料
シー・エス・シー公式HPで 詳細を確認
チェックメイツ(マークシート採点システム)
無料
マークシート導入による費用対効果は?いったい?
業務効率化のためマークシートを導入する機関は多いものです。マークシートには大きく分けて「教育機関向け」と「企業向け」 があります。重要なのは「使用するマークシートがどこ向けに作成されたものなのかをしっかり見極めること」です。
導入の際に、なるべくコストを抑えたいのは当然のこと。ですが、「格安」の言葉だけに目がいって導入するのは間違いです。用途に適切なマークシートを選ぶことで、費用対効果が上がるメリットもありますので、ぜひ知識を深めましょう。
ここでは、マークシート導入による費用対効果をご紹介します。どんなシーンで活用できるのか、導入することで得られるメリット、マークシート作成会社をまとめていますので、参考にしてみてください。
圧倒的に多いのが「教育機関向け」と「企業向け」
マークシートは大きく分けて、上記の2種類です。教育機関(小中高や大学)では主に試験や成績管理 、企業では勤怠管理やストレスチェック などに使用されています。主な活用シーンは以下の通りです。
教育機関での活用シーン
入学試験
定期テスト
卒業試験
センター試験対策
保護者に向けたアンケート
卒業者に向けたアンケート
オープンキャンパスアンケート
志望校調査
願書の受付
授業評価
成績管理など
一般企業での活用シーン
勤怠管理
残業管理
人事考課
社内試験
ストレスチェック
メンタルヘルスチェック
研修アンケートなど
ご紹介したのはほんの一例で、ほかにも様々な場面で応用できます。マークシートを導入することで得られるメリットはとにかく豊富。処理時間の短縮や統計・分析の簡略化、ヒューマンエラーの撲滅など、どれも業務効率につながるものばかりです。それでは以下で、さらに詳しく見ていきましょう。
こんなに効率化!マークシート導入の効果事例
マークシートを導入したおかげで、大幅な作業効率化を実現した事例を4つ紹介していきます。時間・料金・人員のストレスが減少した事例について、具体的な数字で確認できます。マークシートの導入を検討してはいるものの「実際の効果はどうなの?」と気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。
N大学
採点に必要な人員を、大幅に削減
N大学は教員と学生のつながりを重要視しており、その中でも「教育活動」に注力。授業の事前準備や問題作成、出席管理、採点などの教員の負担を軽減すべく、目をつけたのが
マークシート でした。
入学時に行うテストについて、N大学では2008年度は手作業 、2009年度はマークシート で採点を実施。2008年度は約200人 の受験者に対し、12名 の教員が採点を手分けしても1時間 はかかったそうです。また採点が済んだ答案の正誤情報を電子データ化するため、さらに1時間 かかりました。
マークシートを試行導入した2009年は、約200枚の答案用紙を数分でスキャン 。表計算ソフトへの入力から情報を紙に出力するまでの流れは一緒ですが、この一連の作業を1人 でこなせるようになりました。
導入の結果、費用対効果は?
N大学の非常勤講師の時給(6,700円)を用いて計算したところ、時間にして2時間からものの数分に短縮(図示による問題のみ手作業は除く)。従来に比べて90,000円を超える節約 が実現できたそうです。
アンケートの集計を簡略化
また他の事例として、生活実態や要望調査を目的して実施されたアンケートの事例もご紹介。約1,000名が解答したアンケートでは、質問事項のうち1問を記述式に設定。「その他」という選択肢を設け、回答者は自由に解答できるようにしました。この集計をマークシート化したことにより、約1,000枚のスキャンを2時間で完了 したそうです。
導入の結果、費用対効果は?
この事例で注目したいのは、当初計画されていた「すべて手作業で行っていた場合」とどれほど差がでるのか、という点。回答番号を読み上げる人と表計算ソフトに入力する担当を設定し、1枚あたり1分かかる計算をしたところ、手作業では16時間40分 もかかることが判明。学生アルバイトの時給(750円)で計算をしたところ、従来と比較して6,000円近くもの節約 に繋がっています。
A大学
A大学では卒業生1,300人に対して、毎年卒業アンケートを実施しています。これまでは手集計で行っていましたが、相当な時間と労力がかかっていたとのこと。「どうにか集計作業を簡略化できないものか」と、資料や無料サンプルを請求したり、マークシート会社の営業の人に会って話を聞いたりしてきました。
1,300人に対しての卒業アンケートが効率的に!
結局「コストがかからず複数回答が可能」な会社に決定。1,300人分のアンケートが回収されるのは3月中旬頃。手作業で集計していたときは、4月の新学期までに間に合わせるのがギリギリだったそうです。しかしマークシート導入後、1,300枚全て読み取る時間はたった90分 ほど。1枚だけ折れ曲がったシートがエラーになりましたが、それ以外は完ぺきにデータに納めることに成功しています。
T大
「集団意思決定理論」「社会システム理論」という講義のなかで、マークシートを採用しました。講義の担当講師は、30人から40人のクラスを複数受け持っています。通常100~200人、多いときだと300~400人の生徒を受けもつそうです。毎日実施している5~6問程度の小テストでさえ、採点して返却するだけで約半日。集計をまとめるのにも膨大な時間を要していました。
しかしマークシートを導入してからは、学籍番号を入力するだけで採点・集計・記録をひとまとめにデータ化することに成功しています。
100名以上と大人数でのテスト・出席確認などで利用
受講生100名の小テストの集計・記録時間は10分以内 で終わるようになりました。採点時間も大幅に減らすことができ、データ化までトータル1時間弱 と時間短縮できています。小テストを行いながら、出席確認もできて一石二鳥。時間短縮で講義の質は上がり、講師の負担も減少して効率アップに成功しています。
Y大学
もともと出席確認は、手書きの出席カードを学生に配布・回収していました。それから出席カードを外部業者に依頼してデータ化。これにはかなりコストがかかっていたそうで、マークシートを取り入れたことで大幅なコストダウンに成功しました。これまで出席カードを外部委託して、戻ってくるまでに1~2週間はかかっていたとのこと。
ICより移行も簡単!1週間かかっていた作業が1時間半に
しかし今は、出席カードをスキャンで読み取ってからデータ化+成績管理・履修管理まで、1日分(1,300人ほど)をおよそ1時間半で完了 。外部業者に依頼する必要がなくなり、作業もシンプルになりました。
他に、ICカードやスマートフォンの読み取り専用端末で出席をとるという提案もありました。ただそれだと「機械のトラブル」「バッテリー切れ」の場合、すぐに対応できない恐れが。しかしマークシートなら講義に出席してマークシートに記入するだけなので、管理の運用がスムーズにできます。
マークシート導入のメリット
マークシートを導入して得られるメリットはたくさん。そこで、メリットを特に重要な5つに整理して解説していきます。
処理時間の短縮
マークシートを導入することによって、採点や集計処理にかかる時間が大幅に短縮 できます。方法はとてもシンプル。使用する集計ソフトに正解(番号)や配点の情報を登録するだけです。
あとはOMR (光学式マーク読取装置)がマークシートを読み取ってくれるので、1枚1枚を手作業で対応するのとでは大違い。圧倒的な時間差が生じます。チェックする対象の数が多ければなおのこと。マークシートを導入すれば、OMRが読み取りしている間に他の作業に着手できるので、業務の効率化が図れます。
ミス・ヒューマンエラーの撲滅
採点を人の手で行うことで懸念される問題が「採点ミス」。いくら注意を向けていても、膨大な数をこなすとなれば、間違いを起こしてしまうこともあるでしょう。
マークシートなら集計はすべて電算処理。そのため、ヒューマンエラーが起こることはありません。 またOMRには、用紙を正確に搬送してくれる機能も。マークシートの読み込み中にトラブル(重送や斜め送り)が発生したときにはセンサーが反応し、警告や停止をしてくれます。
データの統計や分析が簡単に
ソフトウェアの機能を使うことで、学力分析や統計分析 などが簡単にできます。
複数の項目に注目して同時に集計する「クロス集計」 や、年月の経過に伴う測定値の変化を比べることができる「経年比較」 など、設問別の回答をデータ化することもOK。数量が多ければ多いほど、業務効率化につながります。
アンケートなどの回収率アップ
記述式のアンケートは質問内容に目を通すだけでなく、質問に対する回答を自分で考えなければならないので、回答者にとっては負担があるもの。質問数がそれなりにあるならば、なおさらです。そこで、マーク方式であれば回答はラク。記入する内容(答え)を考える必要がなく、負担は軽減されます。手軽に回答できることもあり、自然と回収率も高くなる でしょう。
アンケートは教育機関や企業にかかわらず一般に広く利用されており、マークシート方式の利便性に世の中の注目が集まっています。
素早いフィードバックができる
採点や統計処理にかかっていた時間が短縮されるので、その分、結果をすぐにフィードバックできる メリットがあります。学生の試験を例に挙げてみましょう。受けた試験の採点結果をその日に返却してもらうのと、日をまたいで返してもらうのとでは、考えるまでもなく前者のほうがベター。
マークシートを導入すれば、当日中に採点を終えて当日中にフィードバックすることが可能 です。結果がすぐにわかることで、自然と学習意欲の向上にもつながりますよ。
教育機関で効果を発揮!マークシートが活躍する導入方法を紹介
最近はセンター試験のように大きな試験のみならず、学校や塾などで行われる規模の小さいテストでもマークシートを活用する機関が増えています。マークシートを導入することによって得られるメリットは大きく、採点作業の時間短縮や効率化 に対する注目度は高いものです。
試験は定期的に行われるものですが、その都度時間と人手がかかります。試験によっては数百~数千人が一斉に受ける場合もあり、採点には膨大な時間がかかるでしょう。マークシートを導入すれば、通常の日数より短縮できるうえ、採点側の負担軽減にも繋がります。また選択式だけでは難しい内容に対応するべく、記述式の解答が可能 なマークシートも少なくありません。これまでマークシートの導入を考えたことがない方も、ぜひ参考にしてみてください。
導入場面①:出席管理
マークシートと聞いて、試験の解答用紙を想像する方も多いのではないでしょうか。ですが、それ以外の活躍シーンも様々。そのひとつとして「出席管理」 が挙げられます。
例えば、大学のように大人数が広い場所で講義を受ける場合、出欠確認を点呼方式で行うと、誰かに返事を頼んで授業をサボる生徒も…。人数が多ければ多いほど、生徒一人ひとりを把握するのが難しくなります。
ICカードを導入しているケースもありますが、出欠を正確に取りやすくなる反面、操作が難しく使いこなせないことも。うまく使いこなせないと却って時間のロスが生まれ、業務の効率が落ちかねません。
そこで注目が集まるのが「マークシート」 。集計が簡単で代理出席が防止できるほか、集計担当者は事務レベルのパソコンスキルさえあればOK。スキャンするだけで自動的にデータ化されるので時短にもつながります。また、「筆跡確認機能」をつけることも可能です。
導入場面②:アンケート集計
2つめのメリットとして「アンケート集計」 があります。マークシート形式でアンケートを行えば、かなりの時間短縮になるうえ、集計の正確性も上がります 。また、データ化が容易 であることもおすすめポイントのひとつ。例えば、集計結果を過去のデータと比較して授業内容を改善したり、次回のテストの内容を考えたりできます。
「集計が速いうえに正確」となれば、マークシートを導入しない手はありません。アンケート調査は教育に限らず、趣味や娯楽などのジャンルにも及ぶもの。意見や感想の募集にも一役買ってくれるでしょう。
導入場面③:ストレスチェック
2015年、労働安全衛生法の改正によって「ストレスチェック」が義務化 されました。職場におけるメンタルヘルスの改善を目的とし、従業員が50人を超える事業所は、全従業員が回答しなければなりません。この回答でも、マークシートの導入がおすすめです。
通常のストレスチェックでは、20問程度の設問を取り入れます。しかし質問作成だけでなく、集計にも労力・時間がかかるもの。マークシートなら、専用の用紙・読み取り機器・パソコン の3つさえあれば、すぐに集計してデータ化が可能。人員コストも抑えられるのが魅力です。
また、委託企業を利用する方法もあります。質問票の作成から労働基準監督署への提出(報告)まで一貫して請け負ってくれるため、活用している企業も少なくありません。しかし外部に依頼すると、その分コストが発生するもの。よりコストパフォーマンスを重視するのであれば、集計も簡単にできるマークシートの導入がおすすめです。
5選以外にもまだまだあるマークシート会社
マークシートというのは奥が深く、必ずしも料金の安さ「だけ」が選考基準となる訳ではありません。
大きく分かれるのは、機密保持などの観点から自社内に読み取りシステムを構築したいというケースと、本来の業務優先や時間・労力を軽減したいという場合。前者の場合は、ソフトや読み取り機を扱っている会社でなければなりませんし、後者の場合はアウトソーシングに対応しているか否かが重要です。
言ってしまえば、依頼するマークシート会社選びには、自社がどのような方式を必要としているのかを明確にした上で、その方式に対応してくれる会社なのかどうか、その上でコストはどうなのかといったことを総合的に判断することが重要なのです。
マークシート業者は上記5社以外にもまだまだあるので、自分が求める業者選びの参考としてみてください。
ハンモック
「Remark Office OMR」というマークシートのソフト・システムを提供している会社。用紙作成や読み取り機の販売や読み取り作業のアウトソーシングは行っていません。
同社が提供するソフト・システムは、専用の用紙や読み取り機器を必要とせず、一般的なプリント用紙とスキャナ、およびパソコンやプリンターでマークシートが実践できます。
ソフト一式217,800円、専用の機器を別途購入必要もありませんので、使い続けるほどコストパフォーマンスが上がります。
また、「Quick Stats」機能を使えば、自動集計や自動分析も可能。入力作業を短縮できるだけではなく、その結果に対する評価などもすべて自動的に出してくれるので、費用対効果や人件費削減へ直接結びつけることができます。
3名で30時間かかるテストの採点および評価作業は1名でわずか1時間に短縮、15名体制でおよそ262時間かかっていたアンケート集計作業は1名でわずか15時間に短縮できる優れもの。
Accessや Excel、SQL Server、csv、xml、txtなどへの変換、出力が可能ですので、特に準備するものもなく届いたその日に使用出来るのも便利です。
多彩なレポート機能で集計後の説明資料もスピーディーに作成。会議の資料やホームページなどでの公開資料、説明会の資料にと幅広く活用できます。
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タスク
HP作成や、ECサイトの構築、各種ソリューションの提供など各種のITサービスを企業向けに提供する会社。マークシート関連で提供するサービスのメインはソフト・システムです。
専用の用紙や読み取り機器を使用せずに、一般的なパソコンやスキャナ、プリント用紙などでマークシートを実践可能というもの。目安として、機器とソフトの合計で35万円ほどと紹介されています。
「株式会社タスク」は、IT向けソリューションの強みを生かしたサービスも充実しており、業種業務に合わせたカスタマイズや他システムとの統合も得意分野。
顧客のニーズに合わせたサポートで評価を得ています。マークシート以外には、セールフォース、エバーノート、BOX、G Suite、Amazon Web Serviceなどのサポートツールが人気。
自社製品としては、デジタルロボ社員(RPAで業務を自動化)という定形業務を自動化するソフトウェアや、健康診断結果自動入力システムなどの開発も行っており、こちらもマークシートシステムとともに導入すれば、更なる効率アップを目指すことができるでしょう。
ホームページの作成やECサイトの制作業務など、幅広いサポートを行っている会社です。
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同和ビジネスフォーム
用紙作成から集計作業まで、ワンストップでアウトソーシング対応している会社。また自社内にマークシートの読み取りシステムを構築したいというニーズに対応し、OMR機器の販売も手がけています。
ちなみに同社は、マークシートの専門会社というわけではなく、カタログやパンフレット、各種ビジネス用フォームなど、商業印刷から始まった会社とのこと。一方で、IT化時代の到来を見据えたサービスを実施してきたと訴求されています。
創業は1962年。サービス範囲が広いからこその高い対応力で質の高い企業のサポートを実現している会社です。
配送部門の設置により、アンケート用紙の配送や回収も行えるとのことです。 マークシートは、大学や公務員、運転免許や採用試験など、幅広い種類の集計作業に活用できます。
OMRでエクセルやテキストファイルにもデータ変換可能。グラフ化して資料作成もスムーズに行えますので、作業の効率化とともにクオリティーの高い業務の遂行が実現できるでしょう。
マークシートは、個々の要望に応じて制作・印刷するというこだわり様。A4片面で100問(10択)以上のレイアウトがつくれるようになっています。
マークシート及び集計結果の質を確保したい企業や、幅広いサポートを求める企業にはおすすめでしょう。
※同和ビジネスフォームは閉店しているようです。
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マグノリア
囲碁、将棋、麻雀をはじめ、パソコン向けのゲームソフトや、速読をマスターするためのソフト、ラジオ番組用のアプリなどを手がける会社。本サイトで取り上げているマークシートの会社の中では、いささか毛色が異なる存在です。
そんな同社が手掛ける「マークシート読取君3」というソフトは、既存のパソコンやスキャナ/複合機、プリンターなどと組み合わせることで、マークシートを実践できます。
同社は、アウトソーシングなどは行っておらず、対応範囲は「マークシート読取君3」のソフトだけとなっていますが、多数のテンプレートデータや、マーク数、配置も自由自在、複数選択問題にも対応しており、その価格はダウンロード版18,896円、CD-ROM版23,620円というコストパフォーマンスに優れた製品です。
「校内フリーランス」(別途354,286円)を利用すれば、同じ校内や同一キャンパス内なら何台のパソコンでも使用することができます。
マークシートの作成から読み取り、採点まで行える、自由度の高い高機能ソフト。マークする数や位置など、テストやアンケート内容に合わせてカスタマイズすれば、合理的でよりニーズに合ったマークシートを作成できます。
PDF形式のスキャン画像に対応していますので、ネットでのやり取りや他企業との互換性も問題なく利用可能。
マークシートの自由記述蘭を活用して、図形の問題を取り入れた校内テストを実地するなど、活用方法の幅広さも魅力と言えるでしょう。
マグノリア についてもっと詳しく見る
メディアドライブ
各種のITソリューションを提供する会社で、マークシートはもちろんのこと、近年ニーズが高まっている社内の名刺管理システムや、紙の書類をテキストデータ化するOCRサービス、音声データをテキストデータ化するサービスなども手がけています。マークシートに関しては「マークシートOMRソリューション」という名称で提供。ただし、高価なOMR機器を導入する必要はないとしています。
マークシートの読み込み、文字認識およびデータ出力の一式が行えるソフト「WinReader Hand S v.6.0」の価格は、ダウンロード版が18,896円、CD-ROM版が23,620円。
別途で年間保守サービスを付ける場合は、66,000円が必要となります。
ソフトの特徴は高水準の文字認識システム。OCRソフト「帳票OCRソフト Form OCR v.7.0」では、高精度の認識エンジンにより、活字だけではなく手書き文字にも対応しており、漢字・英字・数字・カタカナ・記号・ひらがな、全ての文字の認識が可能。 大量の帳票をスキャナで読み取ってテキストデータに変換することも出来ます。
また、「帳票OCRソフト WinReader PRO v.15.0」は、オフィス内の各所にある文書や書籍をバックアップして電子化するのに役立ちます。
搭載されているエンジンはもちろん性能が高く、59ヵ国語に対応しており、斜体文字やかすれ文字をも読み取ってくれる優れものです。マークシートだけでなく、事務作業全般の効率化を図りたい企業に特におすすめです。
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東海共同印刷
その社名の通り名古屋本拠で印刷を本業とする会社ですが、紙媒体のみでなく、各種ITとの融合を実践している「若さ」が見られます。
マークシートに関しては、汎用品の用紙は用意しておらず、案件の内容や要望に応じてデザインやレイアウトを決定する方式となっています。なお、読み取り機やソフトなどは手がけておらず、発注した用紙にて試験や調査、アンケートなどを行い、その集計もアウトソーシングで依頼したい方向けの業者になります。
A4片面15問のマークシートで3,000枚88,000円~。さらに、集計作業を依頼する場合は上記の料金にプラスして132,000円~というのが目安となります。
また、郵送でのアンケートも行っており、付帯サービスを利用すると一式利用で151,800円~という価格設定。 基本的には個々の案件ごとに見積もりが出される流れになっています。
また、アンケート用紙などの雛形などはなく、こちらも案件に応じてデザインを決めていく仕組み。
アンケート用紙の相談から集計やデータの読込などを経て、最終的な報告書が仕上がるまで、最短で16日程度です。
また、郵送でのアンケート調査を行う際の付帯サービスもあり、案内状や返信用封筒を含む印刷、宛名印字や封入作業に至るまで様々な形式に対応可能。
アンケートに関わる一連の作業をすべて任せることができますので、忙しい医療機関などの患者満足度調査を行う際にもおすすめです。
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シー・エス・シー
用紙作成から読み取り作業までをアウトソーシング委託したい場合も、自社内に読み取りシステムを構築したいケースにも対応してもらえるタイプの会社で、マークシートに関連する業務をひと通りカバーしています。
OMRでの読み取りにこだわりを持っているのが特色となっており、オーダー方式の用紙もOMRでの読み取りを前提とした仕様のものとなっています。
マークシートもOMRでの読取に特化した仕様。個々の案件に応じて製作していく流れとなります。
デザイン決定に2日、版下原稿作成に5日、印刷に2週間というのが大まかな日程の目安です。 様々な試験採点、アンケートや選挙の集計などにも対応可能。大学や企業などの導入実績もあります。
マークシートの利用頻度や利用枚数によっては、全てを任せる委託よりも、自社内にシステムを構築した方が将来的に有利というケースもあるでしょう。
同社では世界最大手のOMRメーカー、米国Scantron社製の高機能OMRを取り揃えており、卓上型の小型モデルから大量高速処理向けの大型モデルまで様々なラインナップが用意されています。
マークシートに関わるトータルサポートを行っている会社ですので、ニーズに合った利用方法を相談してみるのも良いでしょう。
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DCI
教育機関が実施するテストや試験、学校評価などを専門的に行っており、小学校から大学まで幅広く対応しているとのこと。ただし一般企業などからのアンケート集計依頼などにも門戸は開いているとしています。
業務範囲としては、読み取り機やソフトなどの販売は行なっておらず、用紙作成と集計・データ化のアウトソーシングに特化した会社に分類されます。
基本的には、個々の案件に応じて、その都度見積もりを行なっているとのことですが、おおよその目安として、「基本料金54,000円+従量料金240円×人数」 という設定がなされているようです。
同社の強みは教育機関に特化したサービスです。
DCI学力分析システムでは、従来にはない各生徒による設問ごとの弱点診断が可能。 「正答率曲線」で同じ合計得点者の正答傾向が一目でわかるようなっており、割合分析を活用すればどこが弱点なのかしっかり把握できます。
正確な弱点分析が可能になれば効率の良い学習の提案も出来るようになり、合理的で質の高い授業内容の組み立てが実現できるでしょう。
また、大きな規模で実施される公開模試などにも対応可能です。マークシート形式と自由記述式、両方の解答欄が組み合わさったマークシートも使用できますので、シート様式を気にせず自由な問題を作れます。
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京セラ
京セラは、京都市内に本社がある国内大手企業の一つで、日本の実業家として知られている稲盛和夫氏が創設者です。主に電子機器や情報機器、通信機器などの製造を行っています。 京セラでは、マークシート方式のテストやアンケート作成が可能なアプリケーション「TEACHING ASSISTANT」を販売。京セラの複合機と組み合わせることで、マークシートの作成や採点、集計、分析まですべて対応可能です。学校や専門学校、学習塾、一般企業などに数多くの機関で採用されている実績があります。価格は初期設定・説明費用を含めて16,500円となり、複合機は別途必要です。
豊富な機能が備わっているうえに低価格で提供しているのが魅力の1つと言えます。
京セラ についてもっと詳しく見る
SEKONIC
光学電子情報機器や計測機器、無機EL、複写機などを扱うEMS分野に携わっているセコニック。これまでにNASA(米国航空宇宙局)のスペースシャトルに搭載した実績のある露出計、読み取り精度の高い光学式マーク読み取り装置など、セコニック独自の技術力によって生み出された製品を取り扱っています。
セコニック販売しているマークシート読み取り機は、大量処理や処理スピードを重視したもの、コンパクトサイズを実現したOMRなどバリエーションが豊富。高校や専門学校などの教育分野だけでなく、医療分野や一般企業などでも幅広く利用できる製品も提供しています。採点ミス・集計ミスを減らし、業務を効率化したい方に向いたOMR機器を欲している方に向いている企業です。
SEKONIC についてもっと詳しく見る
JCC
インターネットの黎明期である1976年の創業から、レンタルサーバー・サービスやデータ管理サービス等を運営してきたJCC(JAPAN COMPUTER CONSULTING INC)。現在ではレンタルサーバーサービスやデータ管理サービスに加えて、マークシート自動処理サービスを始めとしたデータ代理入力サービスや人材派遣業務など、幅広い分野に渡って事業を展開しています。
そんな同社のマークシート自動処理サービスには、自社で独自開発したマークシート処理技術によって、一般的なプリンターで普通紙に出力したマークシートであっても読み取りできるのが特徴です。特殊なインクやプリンターなどの機器・用具を使用しないため、限られた予算であっても、気軽にマークシート自動処理業務を依頼できます。
ファックスで送信されたマークシートであっても読み取れるため、受発注業務の効率化にも役立てられるのがメリットです。
JCC についてもっと詳しく見る
システムハウスハイネ
主に教育機関向けのソフトウェアおよびハードウェアの開発・販売を手掛けているシステムハウスハイネ。試験答案の集計や採点はもちろん、入学願書の読み取りやアンケート集計・解析に出欠管理など、様々な用途で自動集計システムを使用できます。専用マークシート読み取り機および専用ソフトウェア、ならびにマークシートカードの販売を行っているのも特徴です。
自社内にマークシー卜集計のためのシステムを構築したいが、必要な設備が揃っていないという場合にも利用できます。マークシート集計のためのシステムを一から構築可能です。アンケート集計のためにマークシート集計システムを使用したいという場合には、アウトソーシングも可能となっています。Web上でアンケートを実施したいというニーズに答えて、Webアンケート管理システムも用意されています。24時間稼働でき、公開までに設問内容の変更を自由に行えるのがメリットです。
システムハウスハイネ についてもっと詳しく見る
CBT-Solutions
試験運営に関する業務の総合的なアウトソーシングソリューション事業を展開しているCBT-Solutions。マークシートの集計はもちろん、
受験者コールセンターの対応
受験票・合格証書の作成と送付
試験の申込状況・決済状況の管理
合格者データの管理
マークシートの作成
試験結果の分析・レポート作成
定期開催の一斉試験制度の運営
などの試験運営に関わるほとんどすべての業務のアウトソーシングにCBT-Solutionsは対応しています。語学試験や採用試験に、社内試験、CAT(適応型)試験、一斉試験など、さまざまなケースで同社のアウトソーシングサービスを活用できるのがメリットです。
「試験当日の運営のみ」「マークシートの採点・印刷のみ」など、一業務単位からの利用もできるため、急なトラブルで部分的に委託すべき業務が発生した、という場合にもおすすめです。
また、CBT-Solutionsでは集計結果の分析にも対応しています。IRT(Item Response Theory)など一業務単位からの利用もできるため、急なトラブルで部分的に委託すべき業務が発生した、という場合にもおすすめです。複雑な分析を含め、自社のニーズに合ったデータ分析を依頼することも可能です。受験者にフィードバックを返したり、あるいは今後の試験対策をしたりする場合などに役立てられます。
CBT-Solutions についてもっと詳しく見る
ジェーピークリエイト
ジェーピークリエイトでは、「システム構築・運用」業務、「調査・編集」業務、そして「組版・印刷・在庫管理」業務の3つの軸を要として、事業運営の総合的なサポートサービスを手掛けています。マークシートに関わる業務としては、「調査・編集」業務に含まれるマークシートを活用しての情報収集サービスを利用可能です。
同社のマークシート事業の大きな特徴として、独自のノウハウを活かした迅速で丁寧な対応を受けられます。ジェーピークリエイトは事前に綿密な打ち合わせを行うことにより、マークシートの設計時の段階でエラーが発生しやすい箇所をあらかじめ特定するのが特徴です。該当箇所を取り除いたうえで、マークシート用紙を制作しています。
エラーの出にくいマークシート用紙を作成することで集計作業がより迅速に行えることから、マークシート用紙の送付から最大で48時間以内でのデータ集計・分析結果の納品してもらえるのがメリットです。
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リサーチワークス
リサーチワークスは、アンケートを初めとする情報収集・集計に特化したアウトソーシングソリューションを提供しています。アンケートの企画やアンケートフォーム作成はもちろん、アンケートの実施および集計、アンケート結果の分析までを含めた情報収集・集計業務の総合的なアウトソーシングを提案してもらえるのが利点です。
街頭アンケート
郵送アンケート
訪問アンケート
インターネットアンケート
消費意識・実態調査
CSポートフォリオ分析
BtoBアンケート
製品・サービス調査
従業員満足度調査
顧客満足度調査
など様々なケースで利用できます。マークシートを利用しての情報収集は、アンケート調査の回答が択一式である場合に、対応が可能です。
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日本フィニッシュ
日本フィニッシュは組版を専門的に行っている印刷会社ですが、マークシートの集計・分析業務も行っています。自社のニーズに沿ったマークシートの設計・制作はもちろん、印刷、読み取り、集計、採点まで、マークシート集計・分析に関わる業務を総合的にアウトソーシングすることが可能です。
OMR(光学式マーク読み取り装置)を使用しており、文字を読み取るよりも誤認識を起こす可能性を抑えられます。特に正確性が求められる試験や調査で利用できるのが利点です。
印刷業務に携わるノウハウを活かし、自社で独自に開発したシステムを利用してマークシート集計・採点業務を行っています。そのため、質の高いマークシー卜集計・分析サービスを比較的低価格で提供しているのが特徴です。また、マークシート集計・分析業務に加えて、書籍や書類などの紙媒体を電子化するサービスも展開されています。
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パーソルワークスデザイン
BOP専業企業として50年の歴史を誇るパーソルワークスデザイン。会員管理やDMの制作・送付など、マーケティングに関係する業務のアウトソーシングソリューションの提案を初めとして、受発注業務のアウトソーシングや入試・学校業務のアウトソーシングを行っています。経理業務のアウトソーシング、資格検定業務のアウトソーシング、データ集計のアウトソーシングなど、多様なニーズに合わせたアウトソーシングソリューションを提供しているのも特徴です。事業のうち、マークシートに関わる事業としては
データ集計アウトソーシング
資格検定アウトソーシング
入試・学校業務アウトソーシング
通信教育アウトソーソーシング
などがあります。年間200万枚のマークシートの読み取り枚数を誇るパーソルワークスデザイン(2022年2月時点)。資格検定アウトソーシング事業では、マークシートの作成・集計・分析はもちろん、願書受付から受験票の発送から試験会場の運営に合否の結果発送まで、試験運営に関係する業務をまるごとアウトソーシングすることが可能となっています。
データ集計アウトソーシングソリューションでは、マークシートを利用してのデータ集計・分析はもちろん、手書きアンケートの集計・分析にも対応してもらえるのがメリットです。
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日本電子計算
1962年の創立以来、金融、証券、保険、地方公共団体、教育・研究機関といった多様な分野で、業務運営を強力にサポートするためのITサービスを提供している日本電子計算。手掛ける業務のうち、マークシート集計・分析に関係するものとしては、入試・資格試験のアウトソーシングソリューションがあります。
高機能な読取機を使用することで、大量の答案を短時間に集計することが可能です。試験問題の正答についても、正解が複数あるケースや一定の組み合わせで正解となるケースなど、複雑なものであっても対応してもらえます。基準を事前に作成することにより、自動的で合否判定をすることもできるのがメリットです。
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データビジネスサプライ
データビジネスサプライでは主にフルフィルメントや発送代行など、
物流に関わる業務のアウトソーシング・ソリューションを提供する「物流・アウトソーシング業務」
ニーズに合わせたコレクトセンターを短期間で構築する「コールセンター業務」
多品種小ロットから一括大量生産まで幅広く対応する「制作(印刷・サプライ)事業」
バーコードを利用しての事業効率化を初めとするシステム・ソリューションを提供する「システムソリューション事業」
の4つの軸を中心として事業を展開している企業です。
多岐にわたるデータビジネスサプライの事業のうち、マークシート集計・分析に関係するものとして「制作(印刷・サプライ)事業」のマークシート用紙印刷サービスがあります。汎用マークシート用紙を使用する場合、
クラスはアルファベットなのにマークシート上では対応する数字から選ぶ必要がある
学年は3年までなのに5年までの記入欄がある
など、実際とは表記が異なる欄や使用しない欄やどうして出てきてしまい、誤記入の原因にもなりがちです。データビジネスサプライでは、クライアントの使用するソフト、ハードウェアに対応したオリジナルの用紙を作成を行っています。誤記入のリスクが少ないマークシート用紙を使用することで、採点や集計をより正確に行えるでしょう。
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マークシート.com
複数の事業を展開している株式会社ジイズスタッフが運営する、マークシート集計・分析サービスが「マークシート.com」です。マークシートの制作はもちろん、マークシート集計・分析まで、マークシートに関わる事業の総合的なアウトソーシングに対応しています。公的機関や教育機関などでも幅広く導入されているのが特徴です。
マークシート.comはマークシート作成の際、マークシート用紙のサイズをハガキサイズからA3サイズまで、ニーズに合わせて自由に選択できます。マークシート・アンケートを顧客へのDMに同封することを検討している場合、はがきサイズでマークシートを制作することができるのは非常に便利です。
マークシート用紙の納品までの期間が非常に短いのも、マークシート.comのポイントと言えます。新たに用紙を作成する場合でも、納期は1週間ほどで対応してもらえます。過去に製作を依頼した用紙を再印刷をする場合であれば、最短で納期は約3日です。
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JIEM
テスト理論を応用した各種テストや学習システムの提供する「テスティング&ラーニング事業」と、テストに関連する事業を専門的に展開しているJIEM。試験運用のアウトソーシング事業も行っています。マークシートの作成や答案の集計・分析はもちろん、資料請求の受付、申込書の発送作業、試験会場の手配及び試験実施など試験運営に関係する業務をまるごと委託可能です。
試験関連業務に関する豊富なノウハウを活かし、社内で新規に試験を実施したい時に頼れます。ノウハウがなく、何から始めていいのか分からないという企業にむけて、試験内容についてのコンサルティングも行っている企業です。
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早稲田速記株式会社
早稲田速記株式会社は速記者派遣や音声データの文字起こしや議事録作成など、各種記録の記録に関係する事業を専門的に展開しています。マークシート制作サービスでは、専用のマークシート用紙以外でも制作することがでるのがメリットです。
マークシート用紙制作費も、マークシート一枚ごとの制作費、マークシート一枚ごとの印刷費で決まります。限られたコストの中でマークシートを利用したいと考えている場合、小規模でマークシートを利用したいと考えている場合には非常に魅力的です。納期も短く、印刷量が少ない場合には最短で一日以内での納品もしてもらえます。
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教育ビジネスサポート
1965年の創業から、40年以上に渡ってOMRに関するハードウェアならびにソフトウェアの開発・販売も手掛けている教育ビジネスサポート。マークシート受託処理事業も手掛けており、制作業務および集計・分析業務も委託できます。
一般的にマークシート用紙を送付してから数日かかることも多いマークシート集計・分析を、試験会場の場で集計・分析を行い、早ければ即日中に結果を納品できる迅速な対応力が教育ビジネスサポートの強みです。過去にマークシートを利用しての試験やアンケートの実施も行ったことがあり、ある程度のノウハウがあるという場合には専用機読み取り機やソフトウェアだけの提供も行っています。
※教育ビジネスサポート株式会社は、株式会社ディーソルに全事業の譲受が行われました。現在は、株式会社ディーソルの落合事業所となっております。(2022年10月時点)
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プレテクニカ
マークシート読取りソフトウェアの開発・販売、読み取り機の貸し出し、マークシート用紙の代理制作を手掛けている企業です。同社がリリースしているソフトウェアとして
マークシートの集計に特化した「EZマークアンケート」
手書きのアンケートの読み取り・集計に特化した「EZアンケート」
AND条件やOR条件、問題のグループ化など、複雑な問題形式のマークシート用紙も制作できる「EZ採点OCR」
などがあります。一度購入したソフトは何度も使用可能です。外部企業にアウトソーシングすることなく、自社内でマークシート集計・分析のためのシステムを構築したいという場合に活用できます。
また、プレテクニカはこれからマークシートの導入を考えている企業に向けて、シート制作のコンサルティングも無料で行っているのが特徴です。同様に、ソフトウェアの使い方のサポートも行っています。
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株式会社エールシステム
各種ソフトウェアの開発・販売事業、Webサイト構築事業、およびシステム開発事業などをメインに展開している株式会社エールシステム。マークシート用紙の制作、マークシートに関連する業務のアウトソーシングに対応しています。
一般的には、マークシートは専用のドロップアウトカラーの専用用紙に出力しなければいけません。エールシステムは普通用紙を使用してマークシートを制作するため、ランニングコストを抑えながらマークシートを導入できます。普通紙を使用するため、アンケート集計やテスト採点、授業評価、受付・出席票、出勤簿などにはもちろん、調査票、検査表、健康診断問診票など、アイデア次第でさまざまな用途のためにマークシートを活用できるのがメリットです。
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タイプビー
データ入力およびアンケート集計の代理遂行業務を専門に展開しているタイプビー。マークシートに関連する同社の事業としては、
マークシート用紙の作成
マークシート読み取り機の販売・貸し出し
専用ソフトウェアの開発・販売
マークシートに関係する業務のアウトソーシング
まで、一通り対応しています。マークシート集計・分析のためのシステムを自社内に構築したいという場合や社内の人的リソースは割きたくないという場合にも、対応が可能です。
また、アンケート入力代行サービスの基本料金は4,000円となっています。集計するマークシート用紙の分量によって、数値入力が
1文字につき0.5円
チェックマークが1文字につき0.75円
固有名詞の記入が1固有名詞につき4円
回答フリーの自由回答欄の記入が1文字につき0.5円〜
といった料金設定です。アンケート入力代行サービスにはオプションが用意されており、自社のニーズにあわせて必要な業務だけに絞って委託できます。
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京都電子計算株式会社
各種ソフトウェアの開発・販売事業およびパッケージシステムの提供事業をメインに展開している京都電子計算株式会社。マークシート集計・分析業務のアウトソーシングソリューション、OMR採点システムの販売もしています。
大学入試センター試験の採点にも使用されている、高性能光学式マークシート読取装置である「OpScan」を採用しているのが特徴です。「OpScan」は1時間に最大6,000枚のマークシート用紙の読取が可能であるため、高等学校や大学など教育機関での利用もできます。各種検定試験やマークシートを利用したアンケートなど、大量のマークシートの読み取り業務を委託したいという場合におすすめです。
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コラボ・アライアンス
コラボ・アライアンスは、2007年に東京千代田区で設立された会社。情報処理関連、ソフトウェア関連、サプライ品販売などに関連する業務を幅広く手掛けている会社です。
マークシート・OMRサービスにおいては、自社内にマークシートリーダーを2台導入。1時間あたり15,000枚×2台の処理能力で、九合案とにストレスのないアウトソーシングサービスを提供しています。
クライアントの希望に応じて、大きく2種類のマークシートサービスを用意している点も同社の特徴。少しでもコストを抑えたいクライアントには汎用マークシートを利用したサービスを、複雑な要素の絡むテストにはオリジナルマークシートを利用したサービスを提案しています。
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ウインテック
ウィンテックは、神奈川県横浜市に本社のあるストレスチェックの実施委託専門会社。いわゆる「働き方改革」を機に、より注目が集まるようになった会社です。
用意しているストレスチェックシステムは、すべて厚労省が作成した「制度字実施マニュアル」に基づくもの。導入前の相談から導入・実施、労働基準監督署への結果報告にいたるまで、トータルでサービスを提供しています。
具体的なストレスチェックは、マークシートを利用した方法とwebを利用した方法の2種類を用意。併用にも柔軟に対応できるとのことから、実質的には3種類の入口からストレスチェックをすることが可能です。
導入や運用にあたっては、ストレスチェック検定の有資格者がフルサポート。いつでも有資格者に相談できる窓口も用意しています。
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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
日本タタ・コンサルシー・サービシズは、インドにあるITサービス会社「タタ・コンサルシー・サービシズ」の日本法人。様々なビジネスソリューションサービスを提供している同社ですが、OMR・マークシート関連については40年以上にわたって提供し続けているメイン業務の一つです。
OMRについては、同社が提案した機器が世界中で稼働。保守・管理まで一貫して行っている企業としては、OMRでも高いシェア率を誇ります。
提案しているマークシートリーダーの大半は、処理能力の高さとタフさで定評のあるScantron社の製品。日本一の志願者数を持つ某私立大学、日本一の受験者数を誇る某英語試験の団体など、有名大学や大手団体などで広く同社のサービスが利用されています。
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記述式 にも対応できるおすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP (http://www.scanet.jp/)
集計/採点用ソフトの費用
無料ソフトあり ※有料ソフト99,000円~
取り扱っている 読み取り機の種類
スキャナ 44,000円~
導入にかかる最低費用
48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP (http://www.kyoikusw.co.jp/)
集計/採点用ソフトの費用
107,800円~
取り扱っている 読み取り機の種類
OMR ※費用は要問合せ
導入にかかる最低費用
622,600円
【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。
【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。