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本ページでは、マークシート会社であるシー・エス・シーの対応範囲や注文から印刷までの流れ、OMRを使用するポリシーなどをご紹介します。
引用元:シー・エス・シー公式HP(http://www.kkcsc.co.jp/)
まずは、シー・エス・シーというマークシート会社の対応範囲を見ていきましょう。
用紙作成 | 読み取り機 | ソフト | アウトソーシング |
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○ | ○ | ○ | ○ |
シー・エス・シーはマークシートに関連する業務をひと通り対応しています。用紙作成から読み取り作業までをアウトソーシングしたい場合にも、自社内に読み取りシステムを構築したい場合にも対応可能。特色として、OMRでの読み取りにこだわっている点があげられます。
マークシートの読み取り方法として元来使用されてきたOMRですが、専用機器が高額なことがネックとなり、多くの会社がスキャナによる読み取りに移行。しかしシー・エス・シーは、読み取り精度の高さを重要視し、OMRを使用し続けているのです。
費用は、個々の案件ごとに見積もりをとっているようで、公式サイトに明確な記載はありませんでした。
アンケート集計や試験の採点など、目的に合わせたトータルサポートを用意。さらに、データの集計を行うためのソフトも、提供しています。
シー・エス・シーの手掛けるマークシート用紙は、OMRでの読み取りを前提とした仕様のもの。汎用品は用意されておらず、個々の案件内容に応じて、制作される方式です。目安はデザイン決定に2日、版下原稿作成に5日、印刷に2週間。
その用紙を使用した集計に関しては、試験採点やアンケートはもとより、選挙の集計などにも対応してくれます。ニーズに応じた集計システムの構築にも対応。OMR機器だけでなく、様々な試験やアンケート集計のためのソフトも取り扱っており、大学や企業などの導入実績があります。
同社では、記述式解答採点機能を有した汎用データ入力採点システム「チェックメイツ」を手掛けています。データ入力モデル、試験採点入力モデル、アンケート集計モデルの各モデルをラインアップし、幅広いデータ入力業務をサポートできるとアピールされています。
加えてカスタマイズを前提とした、ハーフパッケージとして提供することも可能となっており、自社の希望や要望に応じた仕様とすることも自在に行えるとしています。まさにコストを抑えながら、オリジナルシステムを開発する感覚で機能を充実させることができるとしています。
参照元:シー・エス・シー公式HP(https://www.kkcsc.co.jp/pages/scanmagic)
会社名 | 株式会社シー・エス・シー |
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住所 | 東京都千代田区三番町3-8 泉館三番町4F |
設立 | 2010年 |
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