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SEKONIC SR-11000
デスクトップ型マークシート読み取り機「SEKONIC SR-11000」について調査しました。おすすめポイントやOMRのスペック、料金や口コミなどの情報をまとめています。
SR-11000の特徴
1時間に11,000枚の高速読み取りスピードを実現!
SR-11000は、1時間に11,000枚の高速読み取りスピードを実現しました。セコニックのOMRではフラグシップにランクインするモデルです。高性能CPUとバッファを備えており、インテリジェントな新データ転送システムと高速搬送制御システムにより、セコニックの先端テクノロジーが凝縮されています。大量のマークシートを短時間で処理可能で、マークシート読み取りにかかる時間やコストを削減できます。
マーク読み取り精度99.99%(※)を達成
SR-11000は、マークシート専用設計で高精度センサユニットを採用しています。これにより、各種メカニズムが試験や調査などの大切なマークシートを確実に読み取ります。SR-11000は、その高精度な処理能力を完備しているため、行政や医療機関をはじめ公的機関にも数多く採用されています。
※シートの状態や記入マークによって結果は異なります。
安定したシート搬送を実現
SR-11000は、セコニック独自の高度ペーパーハンドリング技術により、1分間に183枚という高速処理が可能です。また、高速処理をしたからと言ってシート搬送が不安定になることもありません。具体的には、新開発されたダブルファンクションローラーが給紙の際の正確なピックアップとアライニングを行います。捌き機構が人の指でページをめくるように繊細に正確にシートを搬送可。的確にシートを搬送し、マーク汚れも防止できます。
誤読の原因も除去する吸引機構も採用
SR-11000は、マークシートの読み取りミスに直結する消しゴムカスやシートの紙粉、ほこりなどをマークシート読み取りセンサの手前で吸引する機構を採用しています。これにより誤読を防ぎ、読み取りセンサのクリーニングサイクル回数を大幅に削減でき、その後のメンテナンスも楽々です。
大切なマークシートの取り忘れも防止します
SR-11000は、メイントレイとセレクトトレイにそれぞれマークシートの取り忘れを防止する独立したセンサを搭載しています。とても忙しい中でマークシートを取り忘れてしまうと、読み取り後の分類分けなど大変な作業効率低下が発生します。しかし、SR-11000ならこのようなセンサが搭載されていることで大切なマークシートのヒューマンエラーも抑制するのです。
マークシートを導入したい!安いのはどの会社?
マークシート読み取り機だけでなく、マークシートの作成も読取もソフトもまるっとお願いしたい方必見。採点効率化に寄与し、コストを抑えて導入できる「マークシート会社」を比較しました!
導入を検討している方はぜひご参考ください。
コストダウンにおすすめの
マークシート会社 2社
SR-11000のスペック
読取速度 |
183枚/分 |
マーク欄 |
最大80個 (※ロングカードは最大140個) |
1回あたりの原稿搭載容量 |
500枚 |
対象のマークシート |
OCR紙:JIS X9004 上質紙:IS P3101 |
本体サイズ |
幅:800mm、奥行:490mm、高さ:365mm |
重量 |
約37kg |
販売価格 |
オープン価格 |
SR-11000に関する口コミ
現在、SR-11000に関する口コミはございません。
記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- スキャナ44,000円~
- 導入にかかる最低費用
- 48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 107,800円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- OMR※費用は要問合せ
- 導入にかかる最低費用
- 622,600円
【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。
【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。