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瞬簡PDF
ペーパーレス化に役立つソフト「瞬簡PDF」について紹介しています。特徴や口コミなどを分かりやすく紹介しているので、興味がある人は参考にしてみてください。
ソフトの料金
ソフトの特徴
PDFをOffice文書に変換
「瞬PDF変換 11」は、PDFファイルのレイアウトを保ったまま WordやExcel、PowerPointといったMicrosoft Office文書や一太郎に変換することができるソフトのこと。
PDFファイル内にテキスト情報があれば、そのまま文字を出力するため、文字化けのない変換が可能です。スキャナなどで作成したテキスト情報のないPDFは、OCR(文字認識)処理を行い変換します。
強化ポイントは3つ
「瞬PDF変換 11」が10に比べて強化されたポイントは、大きく分けて3つ。
1つ目は、変換エンジンを強化したことです。PDFから直接、Microsoft Word 2007-2019/ Excel 2007-2019/ PowerPoint 2007-2019形式に変換するエンジンを標準搭載。これにより、今バージョンでは、従来のものより更に変換精度が高くなっています。
2つ目は、多言語に対応したOCRエンジン。文字情報を持たないPDFや画像データから文字を認識するOCRエンジンを強化することで、より精度の高い変換を実現しました。
3つ目は、OCR補正機能の改善です。OCR結果の補正機能は、OCRによる変換結果が思わしくなかった場合に手動で認識範囲を補正できる便利ツール。今回のバージョンでは、起動後に変換先を選択可能にするなど、より使いやすくなるよう改善を行っています。
シンクライアントにも対応
瞬簡PDF 変換 11は、シンクライアント環境での利用に対応。そのため、ターミナルサービスやリモートデスクトップのサーバー側で、PDFから各種文書形式に変換を行うことが可能となり、PDFの再利用に役立ちます。
導入者の声
IT化が実現できそう
PDFをExcelに変換してくれるソフトは他にもありますが、日本国内のソフト会社で複数ページのPDFをExcelの1シートまとめるか、もしくはページごとにシートを分けるかの選択肢がある手頃な値段のソフトはこれしか無いと思います。私にとっては1シートにまとめてくれる機能がとても有難く感じました。手書き伝票や電卓集計、目視による該当箇所の検索を少しでも省略して簡易IT化を図れそうです。
表の再現率に驚き
仕事でPDFの請求書をExcelに変換するソフトを探し、オンラインとオフラインあわせて5~6種の変換ソフトを試してみましたが、最終手的にこれに決めました。決め手となったのが請求書や見積書に多用される表組みがExcelでどこまで再現されるかという点。このソフトは表の再現率が抜群でした。中でも嬉しかったのは、業界内でとても分かりにくいと定評のある某サッシメーカーの請求書を完全な形でExcelに変換してくれたことです。
ただ使い勝手の面では、PCの操作に慣れていない方には少し難しいかもしれません。その点では評価した他のソフトの方が上かもしれません。もう少し簡単に使えるモードの追加などの改良があっても良い気がします。
誤変換が少ない
PDFからExcelへの変換が目的で購入しました。使用してみた感想ですが、既存のどのソフトよりも誤変換は少ないですが、多少の修正はどうしても必要となります。
本格読取の動作環境
本格読取の動作環境は以下の通りです。
OS |
Windows 10/8.1 |
CPU |
対応OSが動作するインテルx86系プロセッサ(1GHz以上推奨) |
メモリ |
OSが推奨するメモリ容量以上 |
ストレージ |
500MB以上 |
販売会社
アンテナハウス株式会社
記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- スキャナ44,000円~
- 導入にかかる最低費用
- 48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 107,800円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- OMR※費用は要問合せ
- 導入にかかる最低費用
- 622,600円
【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。
【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。