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Cell Sheet
電気通信大学の学生2名が作成した「Cell Sheet」は、アンケート集計の効率化や採点時の公平さを上げるために作られたものです。選択肢や自由記述枠のアンケートや自動採点や採点補助に対応しているほか、無料で使用可能。ソフトのインストールも必要ありません。2019年に経済産業省商務情報政策局長賞「アイデア」部門で受賞(※)しています。
(※)参照元:U22プログラミング・コンテスト2019
Cell Sheet
Cell Sheet はスマートフォンやパソコン・タブレットなどの様々なデバイスで、簡単にマークシート読み取りやデータ化できる無料のサービスです。
アンケート集計や学校のテストなどで使用でき、さまざまなシーンで活躍してくれる Cell Sheetの特徴や使い方をまとめています。
ソフトの料金
スマートフォンやパソコン、タブレットなどのダウンロードのみで料金は無料。
ソフトの特徴
多数のデータも簡単に早く処理できる
Cell Sheet はソフトダウンロード不要で、Web上で使えるマークシート処理システムです。スマートフォンやパソコンなどいろいろなデバイスで使用可能です。
来校者・お店のアンケート・学校の定期テストなど様々なシーンで使われており、面倒なアンケートの集計に活用されています。例えば、30問の設問があるアンケートを1000人分手作業で処理する場合、30,000問分の時間がかかります。
その時間は16時間以上。このような莫大な時間を、フリーソフトのダウンロードのみで簡単に操作・短縮できるのです。
PDF ・Excelファイルによる編集が可能
Cell SheetはPDFファイルだけでなく、Excelファイルによる編集も可能です。Cell Sheetの用紙は、「〇」 と「2次元バーコード」で構成されており、上下左右・均一に並んでいます。
「2次元バーコード」によってシートの種類を判断、丸印によって用紙の解析するべき範囲を判別します。 画像がアップロードされると、はじめに「〇」の位置を特定する作業が開始されます。
続いて、「2次元コード 」により、アップロードされた画像のどこが設問の番号に対応しているかを明らかにします。その後の解析処理は、ゆがみさえなければ写真でも解析することが可能です。
ゆがみがある場合はずれてしまう箇所があるため、左のスキャナーで読み取った画像の方が圧倒的に読み取り精度が高まります。マークシートの判別・解析も簡単にできるのです。
基本的な使い方
ここでは、Cell Sheetの導入から使用方法の解説をします。5つのステップで簡単に使用可能です。
1・サイトアクセス
まずパソコンとスマートフォンを用意し、スマートフォンでサイト(http://cell-sheet.work)にアクセスします。
2・アカウント作成
次に、新規登録の欄に必要事項を入力し、アカウントの作成。アカウントは、新規アカウント名・新規パスワード・メールアドレス(任意)のみの入力で登録可能です。
3・サンプルの撮影
アカウント作成が完了したら、スマートフォンにてアップロード画面に進みましょう。「ファイルを選択」をタップし、「カメラ」を選択するすると、スマートフォンのカメラが起動します。パソコンでサンプル画像を開いておき、パソコンの画面を撮影します。パソコンの画面が光で反射しないように注意しながら、しっかりと撮影しましょう。
撮影が完了すると、アップロードボタンが表示されるのでタップ。アップロードボタンをアップして、完了のメッセージが表示されればOKです。
4・アップロード確認
アップロード完了画面に表示される「ダッシュボードへ」をタップすると、ダッシュボード画面が表示されます。マークシート解析処理完了次第、設定されているメールアドレスへ完了のお知らせメールが届きます。メールを確認した後、「更新」ボタンをタップしましょう。
5・集計チェック
集計結果は、ダッシュボード内の「集計ボタン」をタップすると確認できます。結果をダウンロードできる画面へ移るので、30秒ほど待ちましょう。
処理が完了すると「ダウンロード」できるようになります。結果はCSV形式(Excelなどの表計算ソフト)でダウンロードできるようになります。
Cell Sheetの操作イメージ
導入事例
導入事例は見つかりませんでした。
マークシートのソフトや読み取り機を導入するなら
Cell Sheet以外にも本サイトではマークシートのソフト・読み取り機の会社を紹介しています。
各社導入の費用対効果を深掘りし、マークシートを導入するにあたってかかる料金が安くておすすめなマークシート会社をピックアップしました。読み取り機やソフトにコストをかけずに、マークシートを作成できる業者もご紹介。
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記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- スキャナ44,000円~
- 導入にかかる最低費用
- 48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 107,800円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- OMR※費用は要問合せ
- 導入にかかる最低費用
- 622,600円
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【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。