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SR-3500 HYBRID
マークシート読み取り専用の中型マークシート読み取り機「SEKONIC SR-3500 HYBRID」について調査しました。おすすめポイントやスペック、料金や口コミなどの情報をまとめています。
SR-3500 HYBRIDの特徴
記述解答もパソコンから採点可能
SR-3500 HYBRIDは、記述解答対応の採点ソフト(別売品)を利用することで、記述採点が可能です。その他にも、学生番号のマークミスもパソコン画面上で修正可能なので、作業効率を大幅アップ。個人成績表にマークシートをプリントして学生自身がマークを確認可能です。これらの機能を活用することで、手作業による採点時間を減少します。
マーク読み取り率は99.99%(※)
SR-3500 HYBRIDは、イメージ読み取りセンサとマーク読み取りセンサを装備しています。これにより、高い読み取り精度を実現。マーク欄には、長年実績のあるフォトリフレクタセンサを採用しています。入試や任用試験、国家試験などの読み取りミスが許されない場面でも、安心して採点可能です。
※シートの状態や記入マークによって結果は異なります。
処理速度も速く給紙容量は満足の500枚
SR-3500 HYBRIDは、読み取りから転送まで約58枚/分以上、マークとイメージの同時読み取りで、約36枚程度の処置が可能です。処理速度が速い上、給紙容量は500枚まで搭載可能と満足のいく内容となっています。その他、データ出力は汎用読み取りソフト(別売)と連携しCSV形式またはテキスト形式で出力可能です。
1台で様々な用紙サイズに対応可能
SR-3500 HYBRIDは、JISカード・ハガキ・幅広カード・ロングカード・B5シート・A4シート・9インチサイズの用紙に幅広く対応しています。問題数が多い場合には、オプションで両面タイプを選択できるなど、汎用性の高いマークシート読み取り機です。その他、OSR用紙・上質紙・OCR再生紙(古紙含有率50%)にも対応しているから費用を抑えて環境にも配慮できます。
環境に配慮した製品を実現
SR-3500 HYBRIDは、特定有害物質の使用を禁止とした「RoHS規制」等に対応。環境に優しい製品としてご利用できますので、幅広いお客様にご愛用頂いています。
マークシートを導入したい!安いのはどの会社?
マークシート読み取り機だけでなく、マークシートの作成も読取もソフトもまるっとお願いしたい方必見。採点効率化に寄与し、コストを抑えて導入できる「マークシート会社」を比較しました!
導入を検討している方はぜひご参考ください。
コストダウンにおすすめの
マークシート会社 2社
SR-3500 HYBRIDのスペック
読取速度 |
約3,500枚/時 |
マーク欄 |
最大80欄 |
1回あたりの原稿搭載容量 |
500枚(90kg)まで搭載可能 |
対象のマークシート |
OCR紙:JIS X9004 上質紙:IS P3101 |
本体サイズ |
幅:365mm、奥行:227mm、高さ:575mm |
重量 |
約18.3kg(オプションは含まず) |
販売価格 |
オープン価格 |
SR-3500 HYBRIDに関する口コミ
塗り間違えなどの修正作業が楽になりました
国家試験専門予備校の担当者です。これまでは、学生の受験番号塗り間違いが多く修正作業などとても時間がかかっていました。しかし、こちらの商品を導入後は、パソコン画面でスムーズに修正できるので助かっています。
記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- スキャナ44,000円~
- 導入にかかる最低費用
- 48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 107,800円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- OMR※費用は要問合せ
- 導入にかかる最低費用
- 622,600円
【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。
【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。