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E.Typist NEOは高い学習能力により、使えば使うほど使用者の使いたいような利用方法が出来るOCRソフトウェアです。E.Typist NEOの価格や動作環境、使用する上で便利な特徴についてご紹介します。
費用 | パッケージ版価格:13,409円 ダウンロード版価格:10,266円 |
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E.Typist NEOは高い識字率を誇るOCRソフトです。OCRの苦手分野と言われてきた掠れ文字や斜め文字、さまざまなフォントにも対応して正確に文字を認識します。縦書き文書内にある横書きの英字にも対応しており、自動で日本語と英語を読み分けて文字データとしてPC内に読み取っていることが、デモデータで公開されています。旧バージョンからさらに改善を重ねた結果、高い認識エンジンの性能が実現されているのです。
また、E.Typist NEOは使用すればするほど識字率を高めて正確な読み取りができるようになるという、学習能力も備わっているのが特徴です。使用者によってよくスキャンして読み込む文書やスタイルは異なります。E.Typist NEOは使用者が文書データを読み込ませれば読み込ませるほど、誤読を減らして正確な識字結果を反映しているのです。OCRを使う機会が多い人ほど、使い心地が良くなっていくというわけです。
E.Typist NEOは文書データを出力する場合も入力する場合も、多様なファイル形式に対応しているのが特徴です。スキャナを通してE.Typist NEOに読み込ませた書類データは、画像ファイルとして出力する他、PDFファイルやWordファイルなど、使用者の任意のデータファイルとして保存できます。また、入力する場合も同様に、PDFファイルを読み込んでWordファイルとして出力するといった使い方もできます。
書類をスキャナで取り込む他にも、デジタルカメラやスマートフォンカメラなどで撮影した画像ファイルを読み込ませる使い方もあります。E.Typist NEOに読み込ませた画像ファイルを文書データとして出力できるため、板書などの撮影を簡単にデータ変換できるのも強みでしょう。
スキャナなどからE.Typist NEOに読み込ませたデータは、E.Typist NEOのソフト上で文字認識を行う範囲を選択することもできます。手動選択機能を使えば、ピックアップしてデータ化したい部分だけを抜き取ったり、文書と画像の入り組んだレイアウトを確実に区分して電子データ化したりなど、使用者の使用用途に合わせて自由度の高い使い方ができるのもE.Typist NEOならではの持ち味です。
また、読み込んだデータはEvernoteやDropboxなどのクラウドサービスにも対応しているため、タブレット端末やスマホ端末などに共有して活用することも可能です。大勢でデータを共有するのか、一つのデータを持ち出して外出先で仕事の続きをするのか…それぞれの用途で使い分けることのできる、使用者にとって自由度の高いOCRソフトです。
OCRソフトは多数使用しましたが、こちらのOCRソフトにあるレイアウト解析機能は使用すれば正確に書類を文書データにすることができ、大変重宝しています。識字率も高く、コストも導入しやすい範囲内でおすすめできます。
最初はあまり識字率が高いとは思えませんでしたが、学習してどんどん判読力が上がっていくのが分かりました。操作も簡単で、動きが軽快なためとても使いやすいと感じています。
E.Typist NEOの動作環境は以下の通りです。
OS( | Windows 10 Enterprise/Pro/Home・Windows 8(8.1)、Windows 8(8.1) Enterprise/Pro・Windows 7 Enterprise/Ultimate/Professional/Home Premium/Starter・Windows Vista Ultimate/Enterprise/Business/Home Premium/Home Basic・Windows XP Professional/Home Edition(SP3以降) |
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CPU | 記載なし |
メモリ | 1GB以上 |
ストレージ | 必須空き容量320MB以上 |
株式会社NTTデータNJK
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