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マークシート導入で業務効率化のススメ » マークシートの作成も読取もソフトも!一番安いのはどの会社? » マグノリア

公開日: |更新日:

マグノリア

本ページでは、「マークシート読取君3」を提供しているマグノリアについて、会社の特徴やソフトの魅力、必要となる費用の目安などをご紹介します。

マグノリア_キャプチャ画像
引用元:マグノリア公式HP(http://www.magnolia.co.jp)

独自開発のマークシート作成ソフトを提供

まずは、マグノリアという会社の、マークシート業務の対応範囲を見ていきましょう。

用紙作成 読み取り機 ソフト アウトソーシング
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マグノリアは、既存のパソコンやスキャナ/複合機、プリンターなどと組み合わせるだけで、マークシートを作成できる「マークシート読取君3」というソフトの販売をしています。

そもそもマグノリアは、囲碁、将棋、麻雀など、パソコン向けのゲームソフトを中心に手掛けている会社。幅広いジャンルのソフトを作成する中で、マークシートも取り扱っていますが、マークシート専門ではないため他の会社とは少々毛色が異なる存在です。

マグノリアの費用の目安は?

ソフトの価格はダウンロード版が18,896円CD-ROM版が23,620円

5本以上のまとめ買いには割引プランも用意してあります。

また「校内フリーライセンス」という、同じ校内、同じキャンパス内であれば何台のパソコンでも使用できるプランが、354,286円で用意されているのも注目です。

マークシートを導入したい!安いのはどの会社?

マークシートの作成も読取もソフトもまるっとお願いしたい方必見。採点効率化に寄与し、コストを抑えて導入できる「マークシート会社」を比較しました!
導入を検討している方はぜひご参考ください。

コストダウンにおすすめの
マークシート会社 2社

低価格ながら充実の機能

マグノリアが開発した「マークシート読取君3」の大きな魅力は、低価格でも高機能を実現しているところ。マークシートのテンプレートデータは多数あり、マークの数や配置も自由に変えられます。複数選択にも対応し、スキャンした画像が多少ずれたとしても、自動で補正する機能も付いています。

低価格で高機能!マグノリアのマークシート読取君3の特徴を紹介

マグノリアのマークシート読取君3は低価格でありながらさまざまな便利機能を搭載しているところが魅力です。ここでは主な特徴を9つピックアップしてみました。

特徴1.自由筆記欄を切り出して保存できる

マークシート読取君は名前の通り、マークシートの作成から採点まで行えるマークシート専門ソフトですが、3にバージョンアップされてから新たに自由筆記欄を切り出して保存できる「切り出し画像出力」に対応できるようになりました。マークシートとは別に自由記入欄などの範囲を自由に指定することが可能になり、採点の際はその部分を自動的に切り出し保存することができます。単なるマークシート方式のテストやアンケートだけでなく、自由記述の項目、問題も出題できるようになったところが大きな特徴です。

特徴2.回答別集計機能を搭載

従来のソフトでは読み取り結果や採点結果のみの人数集計に留まっていましたが、バージョンアップにともない回答ごとの人数集計が可能となりました。同じ答えを出した人数を自動チェックしてくれるので、アンケートの集計が非常に楽になります。

特徴3.多くのスキャナで利用OK

ネット上で多用されるPDF形式のスキャン画像に対応。これにより、さらに多くのスキャナで利用することが可能となっています。

特徴4.画像ファイル名を一括変換できる

マークシートの読取結果と一緒にスキャンした画像のファイル名を一括変換することができます。大量の画像をいちいち手動で変換する必要がなくなったため、スキャン画像の管理が格段に楽になります。

特徴5.多数のテンプレートを用意

ワード形式のテンプレートデータがたくさん付属されているため、ソフト購入後すぐにでもアンケートやテストを作成することができます。また、コピーして使用できるマークシート用紙も8種類セットになっていてお得感満載です。

特徴6.自由設計できる

マークする数や配置などは自分で自由に設計することが可能。テストやアンケートの内容に合わせてカスタマイズすればよりニーズに合ったものを作成できます。用紙もA4以外のサイズに対応しているため、使い方は多種多彩です。

特徴7.複数選択問題も作れる

1問につき2つ以上マークすることができる複数選択問題の作成・採点にも対応。テストやアンケートの幅が広がり、より複雑な問いを盛り込めます。

特徴8.正答・配点欄への自動転記

正しい答えや配点をマークしたシート用紙を読み取った上で、正答・配点欄に自動転記してくれます。手動で転記する手間が省けて作業の効率化が見込めます。

特徴9.高精度のマーク認識率

独自のマーク認識方法を採用しており、非常に高いマーク認識率を実現しています。薄いマークや誤認識の可能性がある部分はきちんと色づけされて出力される仕組みになっており、後からの確認・修正作業も楽ちんです。

マグノリアのマークシート読取君3の活用事例

マグノリアのマークシート読取君3にはさまざまなテンプレートが用意されているため、いろいろな用途・シーンに活用できます。こんな使い方もできるという一例を紹介します。

活用事例1.学校のテスト

学校のテストの定番は記述式ですが、近年は受験などに合わせてマークシート方式のテストを取り入れる学校も増えています。

自由記述欄をもうければ図形を描いたり小論文などを記述することも可能なので、テスト用紙として使い勝手が良いでしょう。

また、学校のテストとなると数十人、時には100人以上の生徒の採点をしなければいけませんが、マークシート読取君3を使えばマークシート方式の部分は自動的に採点してくれるため、教師の負担を減らすことができます。

活用事例2.病院の満足度アンケート

近年は病院が飽和状態になっているため、新規患者の開拓およびリピーターの獲得のために患者満足度の高いサービスを目指す病院が増えています。

記述式のアンケートだと患者さんは面倒がってなかなか手をつけてくれませんが、マークシート方式なら簡単・手軽にチェックできるので回答率もぐんとアップ。

回答ごとに人数を自動集計してくれるので手間もかからず、アンケートの結果をすばやく反映させればすみやかな患者満足度アップにつながります。

マグノリアの読取君4について調べました!

マグノリアから販売されているマークシート読取君4。前バージョンの読取君3と変わった点や機能の説明、どんなスペックを有するのかを解説していきます。マークシート選びでお困りの方は、この情報をもとにじっくりと検討してみてください。

読取君4は読取君3とココが違う

読取君4の操作イメージ

複数マークシート&両面読取可!

読取採点を行なう際に同時に2つのマークシートの設定が行なえます。1枚目→2枚目→1枚目…と交互に違う内容のマークシートを読み取れるため、2枚組のマークシート用紙や両面刷りのマークシート用紙の採点ができるようになりました。

デジタル採点機能付き

記述式問題の採点が、パソコンの画面上で行なえます。それぞれの問題ごとに複数の回答が画像で並べられて表示されるため、マークシートを直接見る必要がなく、画像を見ながら採点できる点がメリットです。

NEW!集計入力機能

問題2つの両方が正解であれば5点、どちらかだけなら2点という部分点集計機能と、2つの質問のうちどちらの回答を入れても正解する順不同集計機能が搭載されました。2つの機能が追加されたことで、より複雑な採点にも対応できるようになっています。

読取結果画面の操作が楽々

マークなしの判定に使われるしきい値が、スライダーで調整可能になりました。しきい値を変更したあとの再読み込みがボタン1つでできるため、操作性が格段に向上しています。「SHIFT」+「→」で次の赤色セルに移動も可能。

アルファベットやカタカナに対応

読取結果にはこれまでの数値である1~99だけでなく「0~99」や「A~Z」、「a~z」、「アイウエ~ン」、「イロハニ~ン」、「0~9A~Z」、「-0~9A~Z」、「-±0~9A~Z」が選択できるようになりました。これにより、TOEIC形式による英語問題「-23.47」のような数学の問題や名前のアルファベット入力など、幅広いタイプの回答ができるようになっています。

JPEG回転機能の追加

マークシート読取君4では、スキャンされた画像の向きを一括で変換できる機能が追加されています。A4横の解答用紙を、スキャナーで読み取った時などで活躍する機能です。

読取君4で必要なものと作業の流れ

マークシート読取君4を使うのに必要なものは、マークシートを作成する「パソコン」と印刷する「プリンター」、そしてマークシートを読み取る「スキャナー」の3点。これだけあればマークシート読取君4をフル活用できます。

読取君4を使用するにはワード形式のテンプレートファイルを開き、まずは使いやすいようにカスタマイズして印刷。印刷されたマークシートを使ってテストやアンケートを実施します。回答されたマークシート用紙をスキャナーで読み込むと、マークシート読取君4が答えを認識し採点してくれる仕組みです。

CSV(カンマ区切りテキスト)形式で書き出されるファイルは、マイクロソフトエクセル等表計算ソフトで読み込めますよ。

読取君4の高機能一覧

マークシート読取君4には以下の高機能が搭載されています。

マークシートのテンプレート(ワード形式)を複数用意

回答マークシート用紙を作成するためのテンプレートが複数用意されているため、カスタマイズしやすくなっています。

マークの数や配置を自由設計

問題の数や形式に合わせて、マークの数や配置場所を自由に設計できます。A4用紙以外でも処理が可能。

高いマーク認識率を達成

読取君4は独自のマーク認識方法を用いることで、従来よりも高いマーク認識率を達成しています。また、薄く塗られたマークを発見して色付け出力してくれるため、後から目視での確認や修正が容易です。

複数選択問題に対応

1問あたり複数マークを許す問題に対応できるようになっています。

マークの自動転記

正答・配点がマークされているマークシート用紙を読み取って、正答・配点欄に自動で転記する機能です。

便利なマークシート設定ツール

UNDO・REDO操作や、拡大・縮小表示など便利なマークシート設定ツールが使えます。

回答別集計機能

回答毎の人数が集計できる「回答別集計」機能が追加されました。

ADF対応

原稿自動送り装置のADFに対応。スキャンプログラムも同梱されています。TWAIN対応のスキャナーから複数枚の解答用紙を画像にして、自動で連番のファイル名を付与し保存が可能です。

連続した数値を読み込み可能

出席番号など連続した数値をマークシートから読み込めます。

マーク読取座標を自動補正

スキャン画像が多少回転してズレが生じても、3つの基準点を基にマーク読取座標を自動で補正してくれます。

PDFファイルの読み込みに対応

PDFファイルをJPEGファイルに変換する機能が搭載されました。

認識結果とスキャン画像の照らし合わせが可能

誤認識の可能性が高い箇所を色付けして出力。後から目視での確認や修正ができます。

切り出し画像出力機能

自由筆記欄のみを切り出して画像保存を行なう「切り出し画像出力」機能が搭載されました。

ファイル名変換機能

読取値に応じて画像ファイル名の一括変換ができる「ファイル名変換」機能が搭載されました。

読取君4のスペック

読取君4のスペックは以下の通りです。(対応機種・動作環境)

OS(32/64bit) Windows7/Windows8/Windows8.1/Windows10
CPU 2GHz以上
メモリ 4GB以上
ハードディスク空き容量(本体) 約10MB
グラフィック 800×600ドット
※ハイカラ―以上が表示可能なこと

市販のプリンターとスキャナーで読み取りが可能なマークシート読取君4ですが、動作環境を満たしていない場合にはソフトが正常に動作しない場合があるのでご注意ください。

読取君4のQ&A

Q.マークシート用紙に設問の設置はできますか?

A.可能です。テンプレートから一番近しいものを探してコピー。コピーしたテンプレートを開いて、設問の配置や問題数の調整を行なえます。作成したマークシート用紙を印刷して、スキャンした画像をマークシート設定したら完了です。

Q.デジタル採点の方法を教えてください。

A.マークシート設定でデジタル採点の追加が必要です。マークシート設定ツールのメニューから「処理 > デジタル採点」を選択後、自由記入欄や文字記入回答といった切り出したい範囲の四隅をクリックして設定します。設定後にマークシート読取・採点にてデジタル採点の設定をしたファイル(ini)で読み取り。読み取りが終わると結果画面の上部にある「デジタル採点」ボタンを押します。一番右の点数欄に点数を入力してエンターキーを押下。次のスキャン画像に移動して、点数入力とエンターキーを交互にしていくことで採点が簡単に行なえます。

Q.マークシート作成時の注意点は?

A.初期利用時の慣れないうちはテンプレートをそのまま使用し、作成に慣れてきたらテンプレートのカスタマイズをおすすめしています。

Q.マークシート設定、基本的な設定方法がわかりません。

A.ファイルメニューの「開く」を選択、またはドラッグアンドドロップでスキャン画像ファイルを入力します。次に3点の基準点をクリックによって設定。基準点の設定が終わるとマーク読取箇所の設定を行ないます。全ての設定が終わったら、マーク情報をファイルに保存で終了です。

Q.単一選択問題でいくつかのセルをマークされた場合には、どのマークが読み取られるのですか?

A.単一選択問題にて複数のセルがマークされた場合には、最も濃いマークが結果に反映される仕組みです。設定によってこのようなケースをチェックして、セルを灰色表示できます。

Q.PDFファイルの読み取りはできますか?

A.PDFファイルをそのまま読み取ることはできません。読取君4でPDFファイルをJPEGファイルに変換して、その後読取を行ないます。

Q.マークを正しく読み取れない場合は、なにを確認したらいいですか?

A.基本的には「マークシート用紙が3000dpi以上でカラー、またはグレースケールでスキャンされているか」、「スキャン画像とマークシートの設定は一致しているか」、「しきい値の調整が行なわれているか」、「読取結果画面の右端にある歪みの値が20以上ではないか」の4点です。

Q.市販されているマークシート用紙は使えますか?

A.市販されているマークシート用紙は利用できません。マークシート読取君の仕様に沿ったシートの読み取りのみ可能です。

Q.パッケージ版とダウンロード版に違いはありますか?

A.収録されているソフトウェアの内容は同じです。パッケージ版のみ紙のマニュアルが同梱されています。

Q.1ライセンスでパソコン何台まで利用できますか?

A.1ライセンス(1本購入)につきパソコン1台のみでの利用が可能です。複数台での利用には、台数分のライセンスが必要になります。

基本DATA

会社名 株式会社マグノリア
住所 東京都目黒区上目黒1-23-1 中目黒アリーナ701
設立 1998年

マークシートのソフトや読み取り機を導入するなら

マグノリア以外にも本サイトではマークシートのソフト・読み取り機の会社を紹介しています。

各社導入の費用対効果を深掘りし、マークシートを導入するにあたってかかる料金が安くておすすめなマークシート会社をピックアップしました。読み取り機やソフトにコストをかけずに、マークシートを作成できる業者もご紹介。

教育機関や企業関係の方はぜひご参考ください。

マークシートを導入したい!安いのはどの会社?

マークシートの作成も読取もソフトもまるっとお願いしたい方必見。採点効率化に寄与し、コストを抑えて導入できる「マークシート会社」を比較しました!
導入を検討している方はぜひご参考ください。

コストダウンにおすすめの
マークシート会社 2社

記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選

スキャネット

スキャネット_キャプチャ画像

引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)

集計/採点用ソフトの費用
無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
取り扱っている
読み取り機の種類
スキャナ44,000円~
導入にかかる最低費用
48,180円

教育ソフトウェア

教育ソフトウェア_キャプチャ画像

引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)

集計/採点用ソフトの費用
107,800円~
取り扱っている
読み取り機の種類
OMR※費用は要問合せ
導入にかかる最低費用
622,600円

【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。

【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。

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