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こちらでは、採用試験や社内資格、昇進昇格試験などの社内試験に、マークシート導入するメリットや効率化に役立つスキャナで読み取るマークシートについて解説しています。お勧めの業者やシステムもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
あらためて申し上げるまでもなく、社内試験を行うという場合には、採点や集計、そして今時はデータ化という作業も必要になってきます。これらをすべて手作業で行い、パソコンに手動で入力するには、それなりの人員と時間が必要となり、結果として本来必要な業務にかける時間も圧迫されてしまいます。
その点、マークシート方式を導入すれば、いちいち手作業で気の遠くなるようなことを行う必要はなく、短時間での採点や集計が行え、その分浮いた時間や人員を他の業務に振り分けることができます。
マークシートは無料で利用できるものではなく、一定のコストが必要となります。しかし、業者やシステムを上手く選べば、リーズナブルに挿入することができます。なかでも注目は、既存のスキャナで読み取り、既存のパソコンで集計することのできるタイプであれば、手作業での集計を行う人員をアルバイトで雇用する人件費より安くつく可能性が大きいのです。トータルで見れば、コスト削減につながるのです。
マークシートに関するサービスを包括的に提供する業者になります。ソフトが無料でダウンロードでき、一般的なスキャナや複合機、そしてパソコンがあればマークシートが導入可能というのが大きな強みとなっています。企業での導入事例も多数あり。
既存のマークシート用紙も設問が20問から200問、選択数も2択から10択までと言った具合に様々な種類が用意されており、その数は200種類以上とアピール。社内試験向けに適したシートも多数用意されており、記述式や記述式と塗りつぶし混在型などオリジナルシートの作成にも対応しています。
19,800 円
A4両面100問5択の用紙1,000枚の用紙購入費用。ソフトが無料ダウンロードでき、既存のスキャナや複合機、そしてパソコンがあれば利用できので、用紙の購入費用のみで利用することができます。
有名大学や官公庁、社団法人、大手企業などに多数の実績を有している業者で、用紙作成から集計のアウトソーシングまでワンストップで依頼できる体制を整えています。同社ならではの大きな特徴でありこだわりとしているのが、集計の読み取りに汎用のスキャナではなく、読み取り専用機であるOMRの使用を徹底している点。
ゴミをマークだと誤認したり、薄い塗りつぶしが認識されないといった誤作動を極力なくし、精度の高い集計を実現するためとしており、それゆえ有名大学や大手企業などからの依頼も多いとのこと。それゆえ、どちらかと言えば企業が自社内で集計を自己完結したいという場合よりも、信頼性の高いアウトソーシングを依頼したい場合に適しているという趣になります。
約88,000円
100問5択の用紙1,000枚の用紙購入費用8,000円と、OMRによる読み込み、集計費用約80,000円の合計金額になります。
同社は1974年に設立。マークシート用紙の作成はもとより、ソフトウェアや読み取り機器であるOMRも自社で取り扱っているというのが大きな特色。もちろんシートの読み取りと集計のアウトソーシングにも対応しています。
導入費用については公式サイトにて確認できませんでした。
以上の通り、社内試験のマークシート化に期費用は必要となりますが、集計の手間暇やそのための人件費を削減することができ、業務効率とコストの双方にメリットをもたらすことができます。この機会にぜひ、検討してみてください。
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