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アンケート用のソフトウェアとして、便利な機能が付いている「QA-Navi2」。これまで手間だった作業をサポートしてくれるQA-Navi2の特徴や料金、動作環境などについてまとめています。
費用 | 無料版:0円 一般価格:220,000円(税込) アカデミック価格:132,000円(税込) |
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アンケート調査やテストの回答によって収集したデータを、各設問にかけ合わせて表にまとめる「クロス集計」が可能です。フィルタリング機能を駆使して、選択肢グループごとのデータを出力できるので、学年別や性別など属性別に集計結果を見たい場合に便利。エクセルのピポットテーブルで面倒なクロス集計もカンタンに表現できるのです。
無料版・有料版ともにクロス集計が可能ですが、有料版にはボタン1つ押すだけで集計をもとに円グラフや棒グラフ、帯グラフ、パレート図などを作成する機能が付いています。さらにアンケートをする人にはおなじみの独立性の検定(カイニ乗検定)や残差分析など、より詳しい分析レポートの作成も可能です。
また、手書きの文字(時間や金額など)の数値部分の画像切り出し表示や入力にも対応。ソフトウェア上に表示してくれるので、原稿と画面を交互に見る手間が減ります。
無料版でもソフトウェアから設問文や選択肢を直接書き込めるQA-Navi2。書き込んだ内容をワード形式のデータとして出力し、そのままアンケートシートのひな形として利用できます。集計したアンケートのデータを見やすい形式で出力することも可能です。
また、アンケート内容で複数回答の場合、スキャンするだけで選択肢ごとの集計が可能で、データを出力も手間なくできます。アンケートで用いられる独立性の検定や残差分析などを行なう必要がない方は無料版ソフトでも十分と言えるでしょう。
QA-Navi2は、エクセルやCSVファイルの読み取り機能がついています。無料版では、スキャネットシートからデータ読み取りのみの対応。有料版ならエクセルからのデータ入力にも対応しています。過去に行なったアンケートデータをソフトウェアにインポートし、集計・分析データとして出力可能です。
古いパソコンから新しいパソコンへデータ移行が可能です。データ移行前にソフトをバージョンアップし、新しいパソコンに「QA-Navi2」をインストール。古いパソコンに保存されているデータをUSBメモリに保存して、新しいパソコンの同じ保存先にデータを置き換えて完了です。そのため、パソコン買い換え後のデータ移行作業を簡単に行なえます。
導入事例は見つかりませんでした。
できます。
まずは「新規アンケートの作成」画面を開き、画面上にある「既存のアンケートの設定をコピーする」にチェックを入れてください。プルダウンで登場した項目から使いまわしたい質問を選択し、新たなアンケートに使用してください。
ソフトのプロパティを開き「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックを入れ、「適用→OK」とクリックすれば解決します。
高解像度のパソコンでソフトを使用した際に起こり得るトラブルです。画面に文字が収まらなかったり、自動的に改行されてレイアウトが崩れてしまうことがあります。
QA-Navi2有料版であれば結合が可能です。
出力したエクセルデータをソフトにインポートし、結合させます。なお、QA-Navi2無料版では結合ができませんのでご了承ください。
できます。
「アンケートコントロール」を開き、「編集」の中から「単純集計の設定」または「クロス集計の設定」を選択し、表示形式を「%表示」に変更してください。
QA-Navi2の動作環境は以下の通りです。
OS(32/64bit) | Microsoft Windows8.1/Windows10 ※Windows8で動作させるためには、Net Framework 3.5がインストールされている必要があります。 |
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CPU | 2GHz以上 |
メモリ | 2GB以上 |
ストレージ | 必須空き容量200MB以上 |
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