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A3対応でありながら、A4スキャナと同等な装置の高さを実現した富士通「fi-7600」。デスクサイドにも設置できるコンパクトさが人気の理由の一つです。
給紙制御機能「インテリジェント・ピックアーム」を搭載したことにより、給紙状況をセンサーが感知。原稿にかける圧力を制御してくれます。さらに、給紙ミスの防止と紙詰まりを低減し、使いやすく安定して使用できます。
直線に近い搬送ルート「ストレートパス構造」を採用。カールやしわの多い原稿の紙詰まりを防ぎ、薄紙から厚紙まで幅広い種類の原稿を読み取ることが可能。
さらに従来の機能に搭載された、混載読み取り時の安定給紙をサポートする「左右独立可動サイドガイド」、封筒や複数枚つづりの伝票をそのまま読み取ってくれる「手差し・単送モード」なども搭載されています。
原稿の非分離機構も搭載。手差し・単送モードを使用することで、複数枚つづりの伝票や封筒、2枚折りした図面などそのままスキャンできます。
A4の横原稿で毎分100枚/200面の読み取り速度を実現しているfi-7600。また、一度に300枚まで連続読み取りが可能となっているため、大量の原稿入力業務の効率化を実現できます。
原稿を読み取る際のさまざまな動作設定や原稿読み取り枚数、エラー状況を表示する液晶ディスプレイを搭載しています。
本体の両側にスキャナを操作するために、オペレーションパネルを配置することで、左右どちらからでも原稿の挿入や操作が可能。装置の高さを従来のもの(fi-6670)より低くすることで、原稿をセットしやすくなっています。
読取速度 | A4サイズの場合 片面:100枚/分、両面:200面/分 |
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原稿の厚さ | A4/レター以上27~413g/m2 ※A8サイズ以下は128~209g/m2 |
1回あたりの原稿搭載容量 | A4サイズ80g/m2の場合: 300枚 |
スキャナタイプ | 自動給紙方式 ADF(オートドキュメントフィーダー) |
本体サイズ | 幅:236mm、奥行:432mm、高さ:214mm |
販売価格 | 715,000円 |
重量 | 11kg |
9年前に購入したScanSnap S1500から買い替えました。これまでは、重層検知され紙詰まりが発生することもありましたが、新しいものになってからはありません。また、以前のものより2倍ほど読み取りスピードがアップ。コンパクトサイズであるのも大きなポイントです。値段が高いのはネックと言えますが、機能性に不満はないので買って良かったです。
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