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SEKONIC SR-6500
SEKONICから発売されているハイスペックOMRが「SR-6500」です。処理速度は、読み取りからデータ転送まで約88枚/分以上の処理が可能で、給紙容量は500枚まで搭載可能です。大学・高等学校の願書受付や入学試験、国家資格認定模擬試験、アンケート調査など幅広くお使い頂けます。ここでは、「SR-6500」のおすすめポイントやOMRのスペック、料金や口コミなどの情報をまとめています。
SR-6500の特徴
多機能な高速道路OMR
SR-6500の処理速度は、読み取りからデータ転送まで約88枚/分以上の処理が可能で、給紙容量は大容量の500枚まで搭載可能となっております。ハンドリング時間が少なく、データ出力は汎用読み取りソフト(別売)と連携することで、CSVまたはテキスト形式で出力可能。
便利な反転排紙機能
SR-6500は、マークシートの順番を変えずに排紙するとても便利な「反転排紙機能」を搭載しています。これにより、排紙されたシートを表向きにするだけで、給紙状態の順番に戻ります。反転排紙機能によって、これまでの作業時間が大幅に短縮されるだけでなく、スムーズな作業を実現します。
分別排紙機能
SR-6500には、「分別排紙機能」が搭載されています。たとえば、受験番号や学生番号などのマーク未記入箇所や複数マークのマークミスを検出してスタッカ上段へ仕分けします。これにより読み取りがスムーズになり、読み取り作業を中断することなく、作業効率が大幅に向上。これまで大変だった読み取り作業も格段に楽になります。
バーコードオプション
SR-6500には、「バーコードオプション」がついています。たとえば、予めマークシートにバーコードを印刷またはラベルを貼ることで、マークとバーコードのデータを合わせて個別IDを管理。これらの機能は、予備校や通信教育で学籍番号の桁数が多い場合や、検査センターにて検体と依頼書の紐付する際に使用します。
マークシートを導入したい!安いのはどの会社?
マークシート読み取り機だけでなく、マークシートの作成も読取もソフトもまるっとお願いしたい方必見。採点効率化に寄与し、コストを抑えて導入できる「マークシート会社」を比較しました!
導入を検討している方はぜひご参考ください。
コストダウンにおすすめの
マークシート会社 2社
SR-6500のスペック
読取速度 |
A4シートの場合88枚/分 |
マーク欄 |
最大80個 (※ロングカードは最大140個) |
1回あたりの原稿搭載容量 |
500枚(連量90kg紙) |
対象のマークシート |
OCR紙:JIS X9004 上質紙:JIS P3101 |
本体サイズ |
幅:800mm、奥行:490mm、高さ:365mm |
重量 |
約36kg(オプション含まず) |
販売価格 |
オープン価格 |
SR-6500に関する口コミ
低価格で機能も充実
大学入試担当者です。以前は、外国製のOMRを利用していましたが同様の機能や性能で価格が2倍以上もしました。しかし、セコニックは低価格にも関わらず機能・性能も充実しているため今回切り替えました。結果としてランニングコストも削減でき、機能共に満足しています。
用紙詰まりのトラブルがありません
運転免許試験センターの担当者です。これまでのOMRでは、用紙詰まりからトラブルが発生し、作業効率が低下していました。しかし、セコニックのOMRに買い替えてからは用紙詰まり等のトラブルがなく運用も楽になりました。買い替えて良かったと思っています。
記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選
スキャネット
引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- スキャナ44,000円~
- 導入にかかる最低費用
- 48,180円
教育ソフトウェア
引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)
- 集計/採点用ソフトの費用
- 107,800円~
- 取り扱っている
読み取り機の種類
- OMR※費用は要問合せ
- 導入にかかる最低費用
- 622,600円
【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。
【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。