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ストレスチェックは中国語でも受けられる

ストレスチェックは外国人労働者も対象

50人以上の労働者を雇用している事業場はストレスチェックの義務があります。受検対象者は日本人に限らず、外国人労働者を含んだ、特定の条件を満たす労働者全員。

ストレスチェックの対象者条件は「1年以上その職場で働いている者、および1年以上の雇用が予定されている者」「フルタイムで働いている者」「1週間の労働時間数がフルタイムの3/4以上であること」です。

外国人労働者は、場合によっては家族から離れて、文化の違う異国の地で働いているため、よりストレスが溜まりやすい状況にあります。適切にストレスチェックを行い、必要があれば素早くサポートできる体制を整えられるようにしましょう。

ストレスチェックは英語や中国語など多言語に対応しているものも入手可能です。通常のコミュニケーションでは把握しきれない外国人労働者のストレス度を知るため、事業場は制度に従って定期的にストレスチェックを実施することが重要です。

中国語に対応したストレスチェックマークシート会社

企業は日本人に限らず、外国人労働者を含んだ、特定の条件を満たす労働者全員へストレスチェックが必要になります。そこでここでは、日本語を話せない中国人労働者でもストレスチェックを受けられるよう、中国語のマークシートを用意する会社をいくつかご紹介します。

スキャネット

「職業性ストレス簡易調査票(57項目)」の中国語版を、100枚入り1セット単位で販売しています。中国語版は「ストレスチェック実施ソフト」、あるいは「差し込み印刷ファイル」のどちらかを購入することで使用できます。

57項目全ての質問を中国語でプリントしているので、日本人の労働者と同じ受検環境でストレスチェックが可能です。

無料の専用ソフト「カンマくん3」を活用すれば、ストレスチェック実施後の集計と、CSVなどへのデータ出力もできます。

ドクタートラスト

「標準版の57項目版」と、これに23の尺度をプラスした「80項目版」の、2種類の中国語チェックシートを販売。

ドクタートラストのストレスチェックには、無料の集団分析シートがつき、80項目版には満足度分析も追加されています。分析結果を活用した職場環境の改善に、よりつなげやすい仕様です。

ストレスチェックを実施するための社内ルールの取り決めから、ストレスチェックの実施、集計・分析、結果を元にしたアドバイスや面談指導まで、一貫して対応してくれます。

キャリアバンク

自治体や民間企業をはじめ、病院・福祉施設まで、300以上の組織(2022年2月調査時点)のストレスチェックを実施している会社です。ストレスチェックは、紙ベースとパソコンの画面上で受けられるタイプがあります。

ストレスチェックで高ストレス者を抽出した後、受検者の希望に応じて国家資格を持つカウンセラーが丁寧なカウンセリングを実施。組織の診断結果を分析して担当者へフィードバックし、結果を踏まえながら改善すべき点を提案します。

アルトペーパー(AltPaper)

中国語版は、「中国語」と「中国語(繁体字)」の2種類のストレスチェックに対応。なお、集団レポートは日本語版のみの対応となっています。

ストレスチェックシートや、個人の分析レポートの文面が読みにくい場合は、漢字に振り仮名をふってくれるサービスも。

紙タイプで受検した場合は、結果やコメントまで翻訳に対応。メンタルに関わる表現も細部まで翻訳されているため、日本人の受検者と変わらない実施環境でストレスチェックを受けられます。

らくらくストレスチェッカー

中国語(繁体字)のストレスチェックに対応しています。調査票だけでなく、受検結果も中国語で表記。

らくらくストレスチェッカーは年間契約で利用するタイプで、外国語受検の場合も追加費用なしで受検できます。申し込みはインターネット上ででき、担当者は登録完了後、すぐにストレスチェッカーを利用可能です。

ストレスチェック調査票の種類

23項目

「ストレスチェック調査票」とは、従業員が現在抱えているストレスレベルを評価するために使用されるチェックシートです。調査票にはいくつか種類がありますが、そのひとつに「23項目版」があります。

23項目版のストレスチェック調査票は、多くの企業で一般的に使用している57項目版の内容を簡略したものとなっています。この23項目版を利用することで、職場のストレス状況について手早く把握できます。

ただし57項目版と比較すると項目数が少なく、得られる情報も限定的という面もあるため、より情報が必要な場合については、質問項目追加の検討が推奨されます。下記で紹介する57項目版や80項目版の使用を検討するのもひとつの方法といえます。

57項目

ストレスチェック調査表には「57項目版」と呼ばれるものもあります。これは厚生労働省が推奨している調査票であり、多くの企業で一般的に使用されています。こちらの調査票の回答にかかる時間は5分程度であるため、従業員からの回答も得やすいですし、採用している企業が多いことから統計情報が充実しているといった面もあります。

ストレスチェック調査票を使用することで、職場のストレス原因と本人のストレス反応などを網羅的に把握可能です。もし高ストレス者と判定された場合には、医師と面接を行い、適切な指導や措置につなげることが望ましいとされています。

この57項目番の調査票ですが、厚生労働省のホームページではさまざまな言語版が公開されています。中国版の調査票もダウンロードができるようになっていますので、必要に応じて入手し活用してください。

参照元:外国語版の職業性ストレス簡易調査票等|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/index_00022.html

80項目

上記でご紹介している23項目版や57項目版のほかにも、「80項目版」の「新職業性ストレス簡易調査票」もあり、近年企業から注目されています。一般的に使用されている57項目版と比較すると、個人のストレス反応のほか、仕事に対するエンゲージメントや職場環境、ハラスメントについても測定できる内容となっている点が特徴といえます。

回答にかかる時間は10分程度となっており、23項目版や57項目版よりも時間はかかります。しかし、この調査票の活用により職場環境の改善効果も期待できるとされていますので、健康経営を推奨している企業においては注目しておくことがおすすめです。

中国語のストレスチェック対応が重要な理由

近年、少子高齢化により日本人の労働力は減少傾向にあるなどの背景から、たくさんの中国人が日本で働いています。中国では激しい受験戦争が起こっており、優れた能力や知識を持っている人が多くいます。しかし中国国内で希望する仕事に就業できない人も多くおり、海外で就業する中国人も増えています。その中で日本は人気があることも、中国人労働者が増加している理由のひとつといえます。

このように中国人労働者が増加する中で、中国語でのストレスチェック対応を行うことが重要となっています。日本語が通じるとしても、母国語を使用した方が細かいニュアンスや設問の意味が通じやすいといえます。そのため、母国語でのチェックを行うことによって、より実情に近い状況の把握が可能となります。このような点から、中国語でのストレスチェック対応が重要です。

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スキャネット_キャプチャ画像

引用元:スキャネット公式HP
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引用元:教育ソフトウェア公式HP
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集計/採点用ソフトの費用
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読み取り機の種類
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