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公開日: |更新日:

らく点先生2

らく点先生2は、解答がマークされたシートをスキャナで読み取るだけで自動採点してくれる機能があり、テスト用のマークシートとスキャナだけで実施できるため、学校の先生などの採点の大幅な時間短縮につながります。

また、採点後、正解と配点のデータ化によりエクセルなどで成績の一覧表を作成することが可能。どの問題の間違いが多いのか、生徒の苦手な問題などもわかりやすくなります。

加えて、記述形式の解答を画像として切り出し保存する機能も。アンケートなども画面上で閲覧が可能です。

そのほか、出席や遅刻などにマークをした上で、スキャナで読み取れば出欠確認にもなります。

ソフトの料金

費用 0円

ソフトの特徴

らくらくの採点機能

必要なものはテストを行うための専用マークシートとカラーで読み取り可能なスキャナ、正解配点を記載したマークシートのみ。正解・配点を事前に登録しておけば、解答が記入されたマークシートをスキャナで読み取るだけで自動で採点してくれます。学校の先生や大学の教員など、これまで採点に時間をとられていた方は大幅な時間短縮につながります。利用する際に疑問に思ったことはお問合せサポートにて対応してくれるそうです。

統計データを一覧で表示

採点し終わったら正解と配点をデータ化して、エクセルやCSVで成績一覧表を作成可能です。「全体的にどの問題の間違いが多いのか」「生徒の苦手な問題な何か」が一目瞭然。各テストの最高点や平均点も自動で算出してくれるので、学校の先生方の負担を軽減してくれます。

記述形式にも対応

らく点先生2には、記述形式の解答を画像として切り出して保存する機能が付いています。カラー画像にて保存が可能です。あらかじめアンケート機能やメッセージ機能を設定しておくことで、アンケートやメッセージも画面上で閲覧可能。

これまでマーク式試験でしか対応できませんでしたが、記述式でも対応が可能となり、これまで原稿で見比べていた作業も画面上で見れます。

出席カードにも利用可能

出席・遅刻・早退・欠席をマークして、スキャナで読み取るだけで出欠確認ができます。保存した出席カードを目視で確認できるため、他者が代わって出席した場合でも筆跡を確認できるので不正を防止できます。また、通常のマークシートを読み取ることで出席扱いされ、出席状況の管理も容易になります。

らく点先生2の操作イメージ

引用元:https://www.scanet.jp/wp/?p=91

導入事例

手間な作業が省けました

大学で教員をしており、担当教科の期末試験でマーク式と感想を生徒に記入してもらっています。今まで生徒100人以上のテストを手作業で採点をしていたので、かなりの時間を要していました。しかし、マークシートとらく点先生2(採点用ソフトウェア)を導入したことで、大幅な時間短縮に成功。手作業による採点ミスがなくなり、ほんとうに助かっています。作業が効率的になっただけでなく、学生全員の正誤表をエクセルでまとめられ、一目で確認できるんです。問題ごとの正答率や、各学生の弱点を見つけることでき、答案用紙をjpgファイルとして残せるので、管理も容易になりました。

教員として論述問題にこだわりがない方には導入することをおすすめします。

らく点先生2のよくある質問

エクセルで名簿をインポートできません。原因は何でしょうか?

名簿インポートのエラーの原因は、次の3つのどれかである可能性があります。

以上の原因を疑って対処してもインポートができない場合には、スキャネットまで直接お問合せください。

出力ボタンを選択できず、データ出力ができません。原因と対処法を教えてください。

名簿登録が完了していないことが、データ出力不能の原因となっている可能性があります。次の2つの方法を試してみてください。

アルファベット入りの学籍番号を登録することはできますか?

できます。

らく点先生2では、「A」と表記した場合には「11」、「B」と表記したい場合には「12」という具合に、2桁の数字を登録して英文字を表記する仕様となっています。たとえば「A00001」という学籍番号を登録した場合には、「1100001」と登録をします。ソフトウェアで「英文字変換表」を確認してください。

らく点先生2の動作環境

らく点先生2の動作環境は以下の通りです。

OS Microsoft Windows8.1/Windows10 ※Windows8以降で動作させるためにはNet Framework 3.5がインストールされている必要があります
メモリ 2GB以上

ストレージ

必須空き容量200MB以上 ※データ領域は別途必要です。

マークシートのソフトや読み取り機を導入するなら

らく点先生2以外にも本サイトではマークシートのソフト・読み取り機の会社を紹介しています。

各社導入の費用対効果を深掘りし、マークシートを導入するにあたってかかる料金が安くておすすめなマークシート会社をピックアップしました。読み取り機やソフトにコストをかけずに、マークシートを作成できる業者もご紹介。

教育機関や企業関係の方はぜひご参考ください。

記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選

スキャネット

スキャネット_キャプチャ画像

引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)

集計/採点用ソフトの費用
無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
取り扱っている
読み取り機の種類
スキャナ44,000円~
導入にかかる最低費用
48,180円

教育ソフトウェア

教育ソフトウェア_キャプチャ画像

引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)

集計/採点用ソフトの費用
107,800円~
取り扱っている
読み取り機の種類
OMR※費用は要問合せ
導入にかかる最低費用
622,600円

【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。

【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。

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