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費用で比較!
早稲田速記株式会社が提供するマークシートの代行サービスにどんな特徴があるのかをご紹介しています。依頼にかかる料金なども掲載しているので、複数会社で比較をしている方はぜひ参考にしてください。
引用元:早稲田速記株式会社公式HP(https://www.waseda-sokki.com/)
早稲田速記株式会社が対応している範囲は下記です。
用紙作成 | 読み取り機 | ソフト | アウトソーシング |
---|---|---|---|
○ | - | - | ○ |
メインはマークシートの作成とその読み取り対応ですが、試験やアンケートの実施も委託できます。自社の人員で当日の運営までまかなうことが難しい場合には、合わせて依頼することで負担を軽減できます。
早稲田速記株式会社へ依頼する際にかかる費用は下記の通りです。
手書き部分のテキスト化
手書き部分の採点
その他
マークシートの印刷は2色対応も可能で、用紙によって価格が変動するため見積もりが必要です。またアンケートや試験内容を実際に紙に印刷する場合も別途見積もりとなります。
全体的に1件あたり何円という価格計算なので、小規模で実施する場合には依頼しやすく、受験する1人あたりから料金を徴収する形式でも費用の設定がしやすいです。複雑な集計をおこなう場合には料金が発生するため、自社で分析できる体制を整えているのであれば結果のみをもらって作業することで費用も節約できます。
反対に集計や分析作業の体制が整っていなくても、事前にどんな分析をするかを決めておけば追加費用を支払うことでグラフなど見やすく作成してくれるということです。報告書に掲載する際など使いやすく納品してくれます。
早稲田速記は1958年設立という、半世紀以上の歴史を持つ老舗企業になります。かねてより速記はもちろん、データ入力や音声起こしなどの業務を手掛けてきていますが、近年ではマークシートの作成や集計も含めたBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)に幅広く対応しています。決して歴史が古いという“だけ”の業者ではありません。例えば、2,000件のマークシートの集計であれば、最短2営業日でデータ納品することが可能としているほどなのです。
前述しました通り、早稲田速記では2,000件のマークシート集計であれば、最短2営業日でデータ納品が可能とアピール。10,000件のマークシート集計であっても、4営業日で納品可能としています。このスピード感は、なかなかに注目ポイントと言えるでしょう。
例えば1枚当たり20問、2,000件のアンケート結果を手動でパソコンに入力しようとしたら、14日かかるというケースもあるほどです。マークシートシステムの導入は、まさにこの点が大きなメリットと言えるでしょう。なお、自由記述欄のあるマークシートの場合は、手動入力が伴うため、納品期間は要調整となるそうです。
早稲田速記株式会社では従来のようなマークシート専用の用紙でなくても対応可能。専用用紙の場合費用が高くなってしまいがちなので、用紙にかかる費用を抑えられます。
現在マークシートを利用している場合には、その状況を相談することでコストを下げられるレイアウトに変更してくれる対応もサービスのひとつです。簡略化するためにマークシートを実施しているのはよいけれど、かかっているコストが負担に感じている場合には一度相談してみる価値があるでしょう。
作成したアンケートや試験のマークシートの発送は複数会場へ対応。社内でストレスチェックなどを実施したいけれど全国に支社がある場合、学校法人が各校で実施するテストなどのケースでは、中央の事務へ送付をしてもらってから各場所へ再度送付すると日数もかかってしまいます。早稲田速記株式会社であれば、納品そのものを別々に送付してくれるので二度手間になりません。
返送する際にも会場から直接早稲田速記株式会社宛に送付できるので、結果がでるまでの期間も短縮されます。
納品する際のデータ形式はExcelファイルやCSVに加えてAccessの3種類。分析したり管理したりする際に、自社での管理をすでにAccessで運用している場合でも導入しやすく、ファイルをインポートする際の手間を軽減できます。
もちろん自社でそこまでの分析体制を整えていない場合でも、目に見えて分かりやすいExcelでのグラフ作成もおこなってくれるので、報告書へ掲載する際にも手間がかかりません。
早稲田速記株式会社では手書き回答欄も作成可能。マークシートを作成してくれる会社のなかには手書きに対応していない場合もあります。詳細な学力検査や情報を集めることができないと不満を感じている方も依頼しやすいです。
会社名 | 早稲田速記株式会社 |
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住所 | 東京都豊島区高田三丁目11-17 |
設立 | 1958年 |
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