勤怠管理に役立つソフト・システム・サービスを取り扱っている会社の中から、おすすめの3社を厳選。社員100名分の会社が勤怠管理ソフト・サービスを導入したと仮定して、イニシャルコストとランディングコストを算出しました。価格はすべて税込で統一。比較しやすいよう表にまとめてご紹介します。
マークシートで 勤怠管理 スキャネット |
勤怠管理 一元化サービス Donuts |
クラウド型の 勤怠管理 OBC |
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初期費用 | 11,000円 ~17,600円 |
無料 | 121,000円~ |
2か月目以降の 月額運用費 |
無料 | 22,000円~ | 無料 |
4か月目以降の 月額運用費 |
無料 | 22,000円~ | 38,500円 |
半年間の 費用総額 |
無料 ~22,000円 |
110,000円~ | 242,000円~ |
1年間の 費用の総額 |
17,600円 ~33,000円 |
242,000円~ | 605,000円~ |
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スキャネットはマークシート形式の勤怠管理シートと読取ソフトをリーズナブルな価格で提供している会社。マークシート導入にかかる金額は初期費用のみとなっています。
ジョブカンは勤怠管理を一元管理できるサービスを提供している会社。初月無料で利用できるのが魅力です。
OBCはクラウド型の勤怠管理ソフト「就業奉行10」を取り扱っている会社。初期費用は最も高いですが、月額運用費は3か月間無料となっています。
それぞれ導入のハードルや使いやすさ、搭載されている機能などが異なるため、勤怠管理ソフト・システム・サービスの導入を検討中の方は自社にどのサービスが合っているのかじっくり比較してみてください。
スキャネットはマークシートと読取用のソフト・スキャナを取り扱っている会社です。出退勤・休憩・残業の時間を分単位で1か月分記載できる勤怠管理の専用マークシートを取り扱っています。備考欄もついているため、どのような理由で遅刻・残業が発生したのか詳細に管理できるでしょう。ちなみに枚数は500枚(11,000円)と1,000枚(17,600円)があり、会社の規模に合わせて購入できます。
勤怠管理用のマークシートに記載した情報は「カンマ君3」という無料ソフトで読み取り、PC上で管理可能。そのため、導入・運用にかかる費用はマークシートの価格のみです。
また、紙媒体で勤怠を管理できるスキャネットのマークシートなら、デジタルに慣れていない世代が多い企業でも導入しやすいでしょう。
Donutsは、8年間で30,000社以上の導入実績があるクラウド勤怠管理システム「ジョブカン勤怠管理」を取扱っている会社です。主にシフト制の飲食店や医療、サービス業などの職場で活躍中。初月の利用料は無料となっているため、お試し感覚で導入できるでしょう。
ジョブカン勤怠管理はICカードや指静脈、PC・タブレットによる直接打刻など、幅広い打刻方法に対応しています。現場や出向先へ直行・直帰する場合は、モバイル端末のGPS機能によって遠方から打刻できる仕様です。
また、人事・経営者にとっては従業員が勤務状況をリアルタイムで把握できる点も魅力です。従業員の打刻ミスを知らせる機能も搭載。打刻ミスの修正はシステム上で行えます。
OBCは、制度改正やIT環境の変化に応じて自動的にプログラムが更新される勤怠管理システム「就業奉行10」を提供している会社。累計500,000社以上に導入されている実績があり、医療系やサービス業、IT業界などさまざまな分野で利用されています。
出勤・退勤時の時刻や申請書類の内容を自動的にデータ化してくれるので、集計の手間が省けます。スマホやパソコンがあれば場所を問わずに打刻できるため、営業・出張先でも面倒な申請や承認は必要ありません。
初期費用は121,000円からとなっており、管理者のライセンスによって変動します。導入してから3か月間は月額運用費が発生しません。勤怠データの計算は完全に自動化されているため、口コミでは「業務効率化につながった」「時間が短縮され、残業もなくなった」との声が見られました。
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