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マークシート導入で業務効率化のススメ » マークシートの作成も読取もソフトも!一番安いのはどの会社? » 教育ビジネスサポート

公開日: |更新日:

教育ビジネスサポート

教育ビジネスサポート株式会社は、株式会社ディーソルに全事業の譲受が行われました。現在は、株式会社ディーソルの落合事業所となっております。(2022年10月時点)

教育ビジネスサポートへマークシートの作成などを依頼する前にどんな会社なのかを知っておきたいという方向けに、料金なども含め特徴をご紹介しています。

教育ビジネスサポート_キャプチャ画像
引用元:教育ビジネスサポート公式HP(https://www.z-ebs.co.jp/)

教育ビジネスサポートの対応範囲は?

教育ビジネスサポートはマークシートの用紙作成から、ソフトや読み取り機の提供、一連のアウトソーシングまで幅広く対応しています。

用紙作成 読み取り機 ソフト アウトソーシング

細かい対応が可能なので、自社で人員スタッフが用意できているケースからすべてを一括で依頼したい場合まで検討できる会社です。

教育ビジネスサポートの費用の目安は?

マークシート形式での試験やアンケート実施などまで一括で依頼する際には見積りが必要ですが、マークシートの作成は費用が公開されています。

アンケートなどの簡易的なものであれば2,000枚で1枚あたり8円、10,000枚で6.5円という費用です。簡易的なマークシートで費用を抑えたい場合に向いています。

また、2色刷りの特注カードやシートも対応しています。

普通サイズ

ロングサイズ

シートB5サイズ

シートA4サイズ

マークシートに特化した教育ビジネスサポート

教育ビジネスサポートは、マークシートに関連する事業を展開する会社。会社としての創業は2009年ですが、1977年とパソコンが普及する前よりもカードの読み取り機器を販売していた事業が前身です。

当日会場で集計可能な教育ビジネスサポート

教育ビジネスサポートが他社のマークシートサービスではあまり見ない大きな特徴は、試験などをおこなう会場にて当日に集計をおこなうことです。記載されたマークシートカードを集めてから送付し、集計するまでに通常であれば日数が必要となりますが、その場ですぐに結果がわかるのでスピードを求められる場合でも活用できます。

官公庁や地方自治体などからの実績あり

その場で集計対応ができるという特徴をもっていることから、スピーディーに結果を報告しなければいけない選挙などをはじめ、非常に幅広い団体から利用されている実績があります。各大学や高等学校、医療法人や教育協会などからも依頼を受けているので、過去の実績がないと依頼するのに不安に感じる方も依頼しやすいでしょう。

医科学会認定試験でも活躍

教育ビジネスサポートが手掛けているマークセンスは、全国の医学系学会においても専門医試験や認定試験、さらには学会の選挙などにも幅広く採用されているとのこと。とりわけ試験や選挙の会場にて、迅速・正確に集計処理を行い発表までできる「出前集計処理」は、多忙な参加者の多い学会で高く評価されているとのこと。

医学系学会で行われる専門医試験などにおいても、大量の受験者をスピーディーかつ正確に採点することができるので、以前のやり方にくらべ、事務局の運営担当者はもちろん、立会人の先生への負担や拘束時間も大きく削減できたとしています。

ワンストップにて打ち合わせから集計まで対応

教育ビジネスサポートはマークシートの作成や集計だけではなく、試験などの実施もすべて対応可能。大規模の試験の実施が必要だけど運営するための人員が足りていないケースでも安心して依頼できます。

例えば下記のような流れで運営してくれます。

1.打ち合わせ

担当者への説明から、アンケートなどで集計したデータをどう有効に活用するかのオリエンテーションまで対応してくれます。

2.カードデザインの提案

試験内容をもとにどのようなカードのデザインにするかサイズなども含めて提案してくれるので、事前準備のスタッフはほとんど必要ありません。

3.試験準備

対象者への案内状の送付や、会場の確保や当日の設営も全て実施してくれます。送付する際に同封するリーフレットや小冊子、封筒などの印刷も依頼可能です。試験を告知するためのポスターなども作成してくれるため、手のかかる作業を一律で任せられます。

4.試験実施

準備された会場にて試験などを実施します。

5.採点、データ出力

提出されたマークシートを元に採点や集計処理をおこない、さらにそのデータを出力してくれるのです。

6.終了後の事務業務

実際に集計が終わっても、事務作業は残っていますがそれらも対応してくれます。例えば資格試験での合格証書や会員となった際の会員証の発送などです。終了後の事務作業も含めておこなってくれるので依頼をした側はほとんど手をかける必要がありません。

一連をおこなうソフトの提供で自社運営も可能

ソフトウェアや読み取り機器だけの提供も可能なので、過去にマークシートでの集計などをおこなっていて、すでに人員が揃っている場合には経費を削減できます。

提供してくれるのは「MK2-win」というもので、テストやアンケートなどさまざまな形式のマークシートを作成でき、シートの印刷から読み取り、そしてデータ出力までの機能が備わっているソフトです。自社で定期的に健康診断やストレスチェックを実施する場合や、社内アンケートなどで業務改善を検討している場合にも向いています。

出力したデータは表計算ソフトで利用することもできるので、実施ごとにどう変化したかを確認するのはもちろん、お客のアンケートなどで細かい分析をすることも可能です。

読み取り装置も取り扱い

教育ビジネスサポートはマークシートの作成、データの読み込みや集計、データ化を行うソフトウェアの提供に加え、マークシートの読み取り装置も自社で取り扱っているのが大きな特色となっています。それこそ、マークシートによる試験やアンケート、各種調査を完全自動化で行うためのシステムを一から構築したいという場合、すべてをワンストップで依頼できるという体制を整えています。

そんな教育ビジネスサポートにおいて取り扱っている読み取り装置は以下の通り。予算や調査内容、求める機能などに応じて、適したものを選べるようになっています。

セコニックカードリーダSR-430

マークシートを一度に200枚までセットでき、読み取りからデータ転送までは1分あたり140枚という高速処理が可能。導入しやすい小型の高速機という位置づけで、コンパクト設計により省スペース性を実現しており、その上でUSBポートも標準装備。ノートパソコンなどへの接続も簡単に行えるように配慮されています。

セコニックカードリーダSR-3500HYRID

マークとイメージの同時読み取りが可能なHYBRID汎用モデルになります。ネットワークを活用した記述採点ソフト(別売)を使用することによって、採点結果の分散入力への展開が可能とのこと。オプションのセレクトスタッカを使用すれば、マークミスや搬送エラーのあったマークシートを自動で分類してくれます。

セコニックカードリーダSR-6000

マーク読み取りに特化した専用モデルであり、1時間あたり6,000枚の読み取り処理が可能。試験採点後に即結果発表を求められる現場に持ち込んでの運用にも対応しています。SR-3500HYRIDと同じく、オプションのセレクトスタッカを使用すれば、マークミスや搬送エラーのあったマークシートを自動で分類してくれます。

基本DATA

会社名 教育ビジネスサポート株式会社
住所 東京都豊島区東池袋2-23-2 UBG東池袋ビル4F
設立 2009年

記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選

スキャネット

スキャネット_キャプチャ画像

引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)

集計/採点用ソフトの費用
無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
取り扱っている
読み取り機の種類
スキャナ44,000円~
導入にかかる最低費用
48,180円

教育ソフトウェア

教育ソフトウェア_キャプチャ画像

引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)

集計/採点用ソフトの費用
107,800円~
取り扱っている
読み取り機の種類
OMR※費用は要問合せ
導入にかかる最低費用
622,600円

【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。

【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。

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