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マークシート導入で業務効率化のススメ » マークシートの作成も読取もソフトも!一番安いのはどの会社? » ディーソル

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ディーソル

本ページでは、マークシート事業も手掛けているディーソルに関して、サポートの広さや実績、対応している種類などをご紹介していきます。

ディーソル_キャプチャ画像
引用元:ディーソル公式HP(http://www.d2sol.co.jp/)

ディーソルの対応範囲と実績は?

まずは、ディーソルという会社の、マークシート業務の対応範囲を見ていきましょう。

用紙作成 読み取り機 ソフト アウトソーシング

ご覧の通り、ディーソルという会社は用紙作成からアウトソーシングまで、マークシートに関する業務をひと通り対応しています。

しかし、マークシートの専門会社ではありません。各種のアウトソーシングや、アプリ/ソフトの開発、伝票やラベルなどのビジネス系印刷物、さらには医療関連製品まで取扱っています。いわば各種企業のニーズに幅広く対応する、総合的ソリューション会社ですね。

ディーソルの費用の目安は?

A4判・50問(5択式)・用紙1,000枚の場合

55,000円+読込代数万円※用紙作成代+読込代(要確認)

読込集計・データ化については、個々の案件ごとに見積もりをとる方式です。

マークシートに関するサービスは、OMRでの読み取りを前提としたものとなっており、費用の面でも比較的高め。コストよりも精度を重視する方向けと言えるでしょう。

要望に応じた、幅広いサポートを用意

マークシート制作では、印刷事業で培ってきたノウハウを活用。汎用品はA4サイズ、ハガキサイズ、JISサイズなど計16種類が用意されています。もちろん個々の案件ごとに、最適化した専用品も制作可能。これまでに大学・高校500校と取引した実績をもっています。

OCR向けのシート制作にも対応

ちなみにマークシート用紙はOMRでの読込向けとのこと。ただし、要望に応じてOCR向けシートの制作もしてくれます。扱う読み取り機は主にOMRですが、セコニック社製も用意。採点ソフトは、OMR装置と連動して使用できます。マークシート作成から、読み取り、採点・集計までを依頼する、アウトソーシングにも対応しているのが魅力です。

カスタマイズしたい方向けに専用マークシートの作成

テンプレート化されているマークシートだけではなく、要望に合わせてシートをカスタマイズしてくれます。商品発注シート、資格試験解答用紙、企業内アンケート回答用紙など、これまでに対応したマークシートはジャンルを問いません。

「既製品で欲しいシートが見つからない」という方にうってつけです。すでにOMRを持っている場合、機器に合わせた仕様で作成してくれます。結果を集計したり冊子にしたりするなど、データのまとめ方も要望に合わせた対応が可能です。

すべて任せたい方向けにアウトソーシングサービスを提供

マークシートを読み込むOMR自体なく、すべて外部に依頼したいという方向けに、アウトソーシングにも対応しています。マークシートの作成から採点、集計までのすべての処理をディソールが実施。

欠席者や読み込みできなかったデータなどは、要望に合わせて読み取り回数を増やし、目視でエラー部分もチェックするので、精度の高い情報を得られるのが魅力です。データ入力代行サービスもあり、記述式の項目や少ないロットであれば利用できます。

これから導入する方向けにストレスチェック実施支援サービス

ディソールではストレスチェックの設問作成から集計、結果票の発行まで一連の作業を請け負ってくれます。

ストレスチェックを導入するまでに、実施方法や結果に対してのフォローなど社内体制の整備が必要です。実施支援サービスを導入すると手間を省け、スピーディーな実施が可能。個人情報保護の管理体制を認めるプライバシーマークを取得しているので、セキュリティ面でも安心です。機密情報扱いのチェック結果を社内で集計する必要はありません。

ディーソルで利用できるマークシートのソフトは?

採点アシスト

ディーソルの採点アシストは、要望に合わせたカスタマイズができる自動採点ソフトです。スピーディーな採点を可能にしてくれるため、先生の心強い味方となるでしょう。採点アシストの特徴と機能について紹介していきます。

カンタンな操作でスピーディーに採点

メニューの順番に沿って操作することで、スピーディーに採点できます。また、読み取りと採点作業が切り離されているので、読み終えた科目を採点処理する間、次の科目の読み取りが行なえます。スピーディーな採点が求められる現場にとって、嬉しい時間短縮ができるのです。

さまざまな採点パターンがある

一問一答で正解を与えるほか、グループ内で順序通り正解していた場合は得点を与えたり、順不同で正解した数だけ得点を与えたりなど、臨機応変に対応できるのが魅力です。

要望に応じた帳票を出力することができる

採点後は、それぞれの成績をまとめなければいけません。一つひとつ行なうと、相当な時間がかかってしまいます。採点アシストでは、個人票や正答率表、正誤表、成績一覧表などさまざまな帳票を出力することが可能。データとして外部出力も行なえるので、Excelで成績を管理することもできます。

採点アシストはOMRに対応していますが、スキャナに対応していないので、注意してください。

SSくんシリーズ

SSくんシリーズには、「SSくんⅢ for Windows」と「SSくん Super for Windows」の2種類があります。それぞれの製品について、詳しくまとめました。

SSくんⅢ for Windows

公立高校向けや先生個人で使用するなら「SSくんⅢ for Windows」。

100問までの既製品マークシート

SSくんⅢで採点できるのは100問までです。必要最低限に対応されたソフトなので、素早く採点することができます。また、SSくんⅢは価格が9万8,000円~19万円と予算が抑えらるのもポイント。

通常採点モードとカンタンモードが選べます

SSくんⅢでは、通常採点モードとカンタンモードを選ぶことができます。初めてマークシートの採点処理を行なう方は、カンタンモードから始めてみるといいでしょう。パソコン画面で対話形式で操作が行なえるので、すぐに採点を始めることができます。

操作に慣れてくれると、複雑な採点処理を行なえる通常の採点モードを使うのがおすすめ。テストに合った採点方法をカスタマイズできます。

OMRに対応しており、スキャナに対応していないので注意。

製品(機種別) 価格
シート機(SR-1800EXplus) 107,800 円
カード機(SR-430plus/SR-410) 135,300 円
シート機(SR-3500HYBRIDplus/SR-3500/SR-2300/SR-6000plus/SR-5500/SR-6500plus/SR-6500HYBRIDplus) 209,000 円

SSくん Super for Windows

私立高校向けや大学、企業向けで使用するなら「SSくん Super for Windows」。

Excelでダイレクトに出力可能

テストの採点結果を、Excelでカンタンに出力することができます。時間をかけずに編集・加工ができるので、時間もかからないのも魅力。

無記名アンケートやデータ入力も可能

SSくんSuper for Windowsは、採点機能だけでなく、簡易アンケートモードを搭載しているのが特徴です。1つのソフトで採点やアンケートを集計してくれるのも、ポイントといえます。

製品(機種別) 価格
カード機種用(SR-430plus/SR-410) 272,800円
シート機種用(SR-1800EXplus) 272,800円
シート機種用(SR-3500HYBRIDplus/SR-3500/SR-2300/SR-6000plus/SR-5500/SR-6500plus/SR-6500HYBRIDplus) 382,800円
オプション 価格
マルチシートオプション 54,780円
問題数240問オプション 54,780円

採点くん for Windows

高速で数万人規模の自動採点が行なえるソフトウェア。採点や集計機能はSSくんSuperと同等となっています。マークシートを利用する際は、まるごと君21と組み合わせた運用が必要です。

セキュリティーロック機能あり

採点くん for Windowsは、情報漏洩対策としてセキュリティーロック機能を搭載しています。他の方が誤って触っても、ロックがかけられているので安心です。

採点の結果をエクセルやテキストファイルに出力できる

採点の結果は帳票やExcelファイルはもちろん、テキストファイルへも出力可能です。テスト採点表や正誤表、成績一覧表、総合成績表など、欲しい情報をカンタンにテキストで出力することができます。

1万件以上のデータも集計可能

採点くんは、数万人規模の採点にも対応することが可能。かかる時間も数分なので、スピーディーに採点・集計することができます。OMRの対応であり、スキャナに対応はしていないので、注意してください。

本製品(機種別) 価格
採点くん 272,800円

まるごと君21

マークシートをOMRで読み込むことができるドライバーソフトです。OMRとのインターフェイスもシリアルポートへ接続するだけで簡単に動かすことができます。

Excelでの加工も可能

レイアウトのマークシートにも対応でき、読み込んだデータはExcelへ取り込むことができます。価格も12万~25万と種類も豊富にありますので、最適なソフトを選ぶと良いでしょう。ただ、まるごと君21はOMRに対応していますが、スキャナには対応していません。スキャナ対応を求めるなら、他の製品も調べてみるのがいいでしょう。

本製品(機種別) 価格
まるごと君21 SR-1800EXplus用 132,000円
まるごと君21 SR-430plus用 132,000円
まるごと君21 SR-3500HYBRIDplus用 198,000円
まるごと君21 SR-3500HYBRIDplus(両面)用 253,000円
まるごと君21 SR-6000plus用 142,780円
まるごと君21 SR-6000plus(両面)用 197,780円
まるごと君21 SR-6500plus用 186,780円
まるごと君21 SR-6500plus(両面)用 219,780円
まるごと君21 SR-6500HYBRIDplus用 252,780円
まるごと君21 SR-6500HYBRIDplus(両面)用 285,780円
オプション 価格
バーコードセンサオプション オープン価格
マルチレイアウトオプション オープン価格

ディーソルで購入できるマークシートの一覧

ディーソルの導入事例

専用マークシート製造実績

基本DATA

会社名 株式会社 ディーソル
住所 東京都中央区日本橋人形町1-8-4 東商共同ビル
設立 1974年

記述式にも対応できる
おすすめのマークシート会社2選

スキャネット

スキャネット_キャプチャ画像

引用元:スキャネット公式HP
(http://www.scanet.jp/)

集計/採点用ソフトの費用
無料ソフトあり※有料ソフト99,000円~
取り扱っている
読み取り機の種類
スキャナ44,000円~
導入にかかる最低費用
48,180円

教育ソフトウェア

教育ソフトウェア_キャプチャ画像

引用元:教育ソフトウェア公式HP
(http://www.kyoikusw.co.jp/)

集計/採点用ソフトの費用
107,800円~
取り扱っている
読み取り機の種類
OMR※費用は要問合せ
導入にかかる最低費用
622,600円

【調査対象】
2023/5/8時点、Google検索で「マークシート 導入」と調べ、検索結果に表示された上位50社を選出。

【選定基準】
その中でマークシート、集計/採点用ソフト、読み取り機の金額が明記されている2社をピックアップ。

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初心者のためのマークシートサービス一覧
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