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料金が安い?格安?おすすめマークシート会社はどこか?

★A4判/50問/5択式の用紙を1,000枚用いて試験・調査を行った場合に必要な最低コストで比較★

順位 公式HP 料金
1位 スキャネット 14,000円
2位 AltPaper 約80,000円
3位 教育ソフトウェア 約100,000円
4位 ジイズスタッフ 150,000円
5位 ディーソル 50,000円+数万円
※読込代は個別相談

マークシートは教育機関で、試験やアンケートのために利用されていますが、今や企業などの団体も積極的に導入をはかっています。というのも、マークシートを導入することによる費用対効果が、教育機関に限らず企業などの各方面で実証されているからです。

マークシートを利用した試験やテスト、アンケートなどを行う場合、導入の際に一番気になるのは必要な費用でしょう。もちろん「料金が安い」「格安」は外せない項目で、さらに「自分たちが導入するのにふさわしいマークシートか」の見極めも大事です。

そこで、各マークシートの作成会社をタイプに関わらず、単純にコストで比較してみました。比較要素としたのは、A4判/50問/5択式の用紙を1,000枚用いて試験・調査を行った場合に必要な最低コスト。結果は、以下のようになりました。

おすすめ格安!あなたに合ったマークシート会社5選を紹介!

1スキャネット

スキャネット_キャプチャ画像
費用
14,000円
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特徴

大学をはじめ、多くの教育機関で採用されている
スキャネットのマークシートは、大学のみならず多くの教育機関で用いられています。小・中・高では各テストをはじめ、各種アンケート、授業評価、進路調査など。もちろん、大学においてもオープンキャンパスアンケートや入試採点、プレースメントテストなど幅広く活用されています。
出席管理や各調査データ入力のために導入することもOK。紹介したのはほんの一例で、スキャネットが用意しているマークシートの種類はさまざまです。あらゆるシーンに対応したマークシートを作成しているので、チェックしてみましょう。
教育機関向けに特化しているだけでなく、「料金が安い」「用紙代のみで格安」な部分にも注目が集まるおすすめのマークシート作成会社です。
用紙を購入するだけでソフトは基本無料
スキャネットの最大の特徴は、かかる費用が用紙代のみなところ。マークシートを読み取るソフトや、ユーザーサポートを受けるための費用は基本無料!
アンケートでは、詳細な表やグラフの分析資料まで作成できます。テスト採点ではエクセルやCSVで総合成績表を出力できたり、各テストの平均点の出力もできます。
なお有料版では、個人成績表や、得点度数分布表など、13種類以上の帳票を出力できる機能を搭載。
既存のスキャナや複合機で読み取り可能
高価な専用機器を購入しなくても、既存のスキャナやオフィスの複合機さえあれば、マークシートの読み取りができます。スキャナの精度は近年向上してきているので、高額な専用読み取り機を購入しなくても大丈夫。
スキャネットはスキャナの販売も行っているので、スキャナを持っていない方も商品選びに困りません。自らスキャニングして集計できるので、わざわざ業者に送る手間も省け業務効率化にも適しています。
マークシート用紙の幅広い品揃え
汎用のマークシート用紙の種類はなんと約200種類以上。一般的な解答用紙から、TOEICや各種国家試験向け、記述式併用など幅広く用意されています。わざわざ自ら何問何択など発注しなくても、多くのケースに対応できるのでとても便利です。

2AltPaper

AltPaper_キャプチャ画像
費用
約80,000円
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特徴

ソフト自体は無料、集計ごとに課金
無料で提供されているソフトをダウンロードし、集計した分だけ課金される方式をとっています。
具体的な流れは、ソフトをダウンロード→自らアンケートをwordで作成→収集したアンケートをスキャンンしてAltPaperに転送→集計結果をダウンロード、といった具合です。
市販のプリント用紙でOK
マークシート専用の用紙を用いる必要がなく、市販のプリント用紙に自ら作成したマークシートを印刷するだけで大丈夫。
一般的スキャナや複合機で読み取り可能
ソフトをインストールすれば、一般的なスキャナで読み取りが可能です。値段の高いマークシート読み取り専用機を購入する必要がないのでリーズナブルです。

3教育ソフトウェア

教育ソフトウェア_キャプチャ画像
費用
約100,000円
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特徴

OMRの使用にこだわり
マークシートの読み取り専用機である、OMRを使用することにこだわりを見せている会社です。OMRはスキャン精度が高く、ミスが少ないのが特徴です。OMRは精度の高さと、マークシート専用の機器であるため値段は少々はってしまいます。高くても精度の良いものを臨む場合は教育ソフトウェアに依頼するのが良いでしょう。
教育機関における実績多数
有名国立大学・私立大学を筆頭に、高等学校から小中学校、さらには官公庁や社団法人、大手企業までが活用していることもあり、マークシートの信頼度や精度は申し分ないでしょう。
アウトソーシングも依頼可能
高価なOMR機を購入しなくても、アンケートやテストの集計・分析のサービスも行っています。汎用の用紙を購入し、収集したものを送付すれば、集計・分析まで行ってくれるので、自ら集計する時間がない方でも利用可能です。

4ジイズスタッフ

ジイズスタッフ_キャプチャ画像
費用
150,000円
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特徴

用紙作成&アウトソーシングに特化
用紙作成から、読み取り、集計まで完全にお任せできるアウトソーシングの会社です。
ソフトをダウンロードして自らマークシートを作成・集計するのは面倒くさいという方にオススメです。
3,000枚までは同一料金
上記の150,000円という料金は、A4片面3,000枚でまでのコストです。3,000枚以下で同一料金になってしまうので、集計の項数が多い場合の利用がオススメです。また読み取り案件数が多いほど、より割安になるのでそこも考慮すると良いでしょう。
幅広い業務に対応
アンケート集計だけではなく、試験採点や選挙集計、授業評価アンケート、ストレスチェックなど、マークシートを用いたあらゆる分野の業務に対応しています。

5ディーソル

ディーソル_キャプチャ画像
費用
50,000円+数万円※読込代は個別相談とのこと
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特徴

数十年にわたるマークシート製造の実績
数十年にわたり、数多くのマークシートを製造してきたディーソル。そのノウハウをもとにフォームデザイン部門と印刷部門に分かれ、互いが技術を高めあってきたため、信頼度は抜群です。取引した高校や大学は500校にも及ぶ実績を持ち合わせています。
用紙作成からアウトソーシングまで対応
マークシート用紙の作成、汎用用紙の販売、OMR機器やソフトの販売、さらには集計&データ化の作業まで、ひと通り対応しています。自分の目的に合わせて、サービスを利用することが可能です。
読込代は個別見積もり
A4判/50問/5択式で、用紙1,000枚あたりの用紙の値段は約50,000円で、それにプラスして読込代がかかります。読込代は個々の案件ごとに対面方式で行っているので、枚数などによって変わってくるので要相談となります。

マークシート導入による費用対効果は?いったい?

マークシート

業務効率化のためマークシートを導入する機関は多いものです。マークシートには大きく分けて「教育機関向け」と「企業向け」があります。重要なのは「使用するマークシートがどこ向けに作成されたものなのかをしっかり見極めること」です。

導入の際に、なるべくコストを抑えたいのは当然のこと。ですが、「格安」の言葉だけに目がいって導入するのは間違いです。用途に適切なマークシートを選ぶことで、費用対効果が上がるメリットもありますので、ぜひ知識を深めましょう。

ここでは、マークシート導入による費用対効果をご紹介します。どんなシーンで活用できるのか、導入することで得られるメリット、おすすめのマークシート作成会社をまとめていますので、参考にしてみてください。

圧倒的に多いのが「教育機関向け」と「企業向け」

マークシートは大きく分けて、上記の2種類です。教育機関(小中高や大学)では主に試験や成績管理、企業では勤怠管理やストレスチェックなどに使用されています。主な活用シーンは以下の通りです。

教育機関での活用シーン

一般企業での活用シーン

ご紹介したのはほんの一例で、ほかにも様々な場面で応用できます。マークシートを導入することで得られるメリットはとにかく豊富。処理時間の短縮や統計・分析の簡略化、ヒューマンエラーの撲滅など、どれも業務効率につながるものばかりです。それでは以下で、さらに詳しく見ていきましょう。

こんなに効率化!マークシート導入の効果事例

マークシート

マークシートを導入したおかげで、大幅な作業効率化を実現した事例を3つ紹介していきます。時間・料金・人員のストレスが減少した事例について、具体的な数字で確認することができます。マークシートの導入を検討してはいるものの、「実際の効果はどうなの?」と気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。

A大学

A大学では卒業生1,300人に対して、毎年卒業アンケートを実施しています。これまでは手集計で行っていましたが、相当な時間と労力がかかっていたとのこと。「どうにか集計作業を簡略化できないものか」と、資料や無料サンプルを請求したり、マークシート会社の営業の人に会って話を聞いたりしてきました。

1,300人に対しての卒業アンケートが効率的に!

結局「コストがかからず複数回答が可能」な会社に決定。1,300人分のアンケートが回収されるのは3月中旬頃。手作業で集計していたときは、4月の新学期までに間に合わせるのがギリギリだったそうです。しかしマークシート導入後、1,300枚全て読み取る時間はたった90分ほど。1枚だけ折れ曲がったシートがエラーになりましたが、それ以外は完ぺきにデータに納めることに成功しています。

T大

「集団意思決定理論」「社会システム理論」という講義のなかで、マークシートを採用しました。講義の担当講師は、30人から40人のクラスを複数受け持っています。通常100~200人、多いときだと300~400人の生徒を受けもつそうです。毎日実施している5~6問程度の小テストでさえ、採点して返却するだけで約半日。集計をまとめるのにも膨大な時間を要していました。

しかしマークシートを導入してからは、学籍番号を入力するだけで採点・集計・記録をひとまとめにデータ化することに成功しています。

100名以上と大人数でのテスト・出席確認などで利用

受講生100名の小テストの集計・記録時間は10分以内で終わるようになりました。採点時間も大幅に減らすことができ、データ化までトータル1時間弱と時間短縮できています。小テストを行いながら、出席確認もできて一石二鳥。時間短縮で講義の質は上がり、講師の負担も減少して効率アップに成功しています。

Y大学

もともと出席確認は、手書きの出席カードを学生に配布・回収していました。それから出席カードを外部業者に依頼してデータ化。これにはかなりコストがかかっていたそうで、マークシートを取り入れたことで大幅なコストダウンに成功しました。これまで出席カードを外部委託して、戻ってくるまでに1~2週間はかかっていたとのこと。

ICより移行も簡単!1週間かかっていた作業が1時間半に

しかし今は、出席カードをスキャンで読み取ってからデータ化+成績管理・履修管理まで、1日分(1,300人ほど)をおよそ1時間半で完了。外部業者に依頼する必要がなくなり、作業もシンプルになりました。

他に、ICカードやスマートフォンの読み取り専用端末で出席をとるという提案もありました。ただそれだと「機械のトラブル」「バッテリー切れ」の場合、すぐに対応できない恐れが。しかしマークシートなら講義に出席してマークシートに記入するだけなので、管理の運用がスムーズにできます。

マークシート導入のメリット

マークシートを導入して得られるメリットはたくさん。そこで、メリットを特に重要な5つに整理して解説していきます。

処理時間の短縮

マークシートを導入することによって、採点や集計処理にかかる時間が大幅に短縮できます。方法はとてもシンプル。使用する集計ソフトに正解(番号)や配点の情報を登録するだけです。

あとはOMR(光学式マーク読取装置)がマークシートを読み取ってくれるので、1枚1枚を手作業で対応するのとでは大違い。圧倒的な時間差が生じます。チェックする対象の数が多ければなおのこと。マークシートを導入すれば、OMRが読み取りしている間に他の作業に着手できるので、業務の効率化が図れます。

ミス・ヒューマンエラーの撲滅

採点を人の手で行うことで懸念される問題が「採点ミス」。いくら注意を向けていても、膨大な数をこなすとなれば、間違いを起こしてしまうこともあるでしょう。

マークシートなら集計はすべて電算処理。そのため、ヒューマンエラーが起こることはありません。またOMRには、用紙を正確に搬送してくれる機能も。マークシートの読み込み中にトラブル(重送や斜め送り)が発生したときにはセンサーが反応し、警告や停止をしてくれます。

データの統計や分析が簡単に

ソフトウェアの機能を使うことで、学力分析や統計分析などが簡単にできます。

複数の項目に注目して同時に集計する「クロス集計」や、年月の経過に伴う測定値の変化を比べることができる「経年比較」など、設問別の回答をデータ化することもOK。数量が多ければ多いほど、業務効率化につながります。

アンケートなどの回収率アップ

記述式のアンケートは質問内容に目を通すだけでなく、質問に対する回答を自分で考えなければならないので、回答者にとっては負担があるもの。質問数がそれなりにあるならば、なおさらです。そこで、マーク方式であれば回答はラク。記入する内容(答え)を考える必要がなく、負担は軽減されます。手軽に回答できることもあり、自然と回収率も高くなるでしょう。

アンケートは教育機関や企業にかかわらず一般に広く利用されており、マークシート方式の利便性に世の中の注目が集まっています。

素早いフィードバックができる

採点や統計処理にかかっていた時間が短縮されるので、その分、結果をすぐにフィードバックできるメリットがあります。学生の試験を例に挙げてみましょう。受けた試験の採点結果をその日に返却してもらうのと、日をまたいで返してもらうのとでは、考えるまでもなく前者のほうがベター。

マークシートを導入すれば、当日中に採点を終えて当日中にフィードバックすることが可能です。結果がすぐにわかることで、自然と学習意欲の向上にもつながりますよ。

このように、マークシートを導入することで得られるメリットはたくさん。業務負担が劇的に軽減されるうえに、「処理が速いうえにミスがない」のは大きなポイントです。用途に合わせたさまざまなマークシートがあるので、業務効率化に向けて、ぜひ取り入れを検討してみてはいかがでしょうか。

マークシートを導入したらこんなに見違える費用対効果が!

地方のN大学を例に、マークシートを導入することによって得られる費用対効果をご紹介します。N大学は教員と学生のつながりを重要視しており、その中でも「教育活動」に注力しているそうです。教育活動の中心を担うものは授業の実施。ですが、授業を進めるための事前準備や問題作成、出席管理、採点など教員の負担は大きく、授業以外で必要とする時間は膨大。

そこで目をつけたのがマークシートです。

問題作成や記述式問題の採点では、どうしても人の判断が必要なもの。ですが、出席管理や選択式問題の採点、簡単なアンケートなどは情報システム化することが可能であり、大きく時間短縮できるメリットがあります。試行導入したことで得られたメリットの一部を見てみましょう。

「採点に必要な人員を、大幅に削減」

N大学の情報システム学科では、入学時に「数学リテラシチェック」というテストを実施しています。これは、数学の知識がどの程度か調査する目的や、授業科目「数学基礎」の履修対象者を決めるために行われるテストです。N大学はこのテストの採点を2008年度は手作業2009年度はマークシートを使用して実施しています。

手作業の2008年

2008年度は、12名の教員が採点を担当しました。テストは約200人が受け、問題数は25問。採点は手分けしても1時間はかかったそうです。

それだけではありません。採点が済んだ答案の正誤情報を電子データ化するため、「答案の正否を読み上げる」「表計算ソフトに入力する」担当を設け、この作業にさらに1時間。そのあと、数学の履修対象者を決定するために各学生の成績を計算し、最後にその情報を紙に出力するという作業を行いました。

マークシートの2009年

マークシートを試行導入した2009年は25問中24問をマークシート形式にして、1問のみ記入方式(図示による回答が必要だったため)としました。約200枚の答案用紙を数分でスキャンし、手作業での採点は図示の問題のみ。表計算ソフトへの入力から情報を紙に出力するまでの流れは一緒ですが、大きく違うのはこの一連の作業を1人でできることです。

導入の結果…費用対効果は?

N大学の非常勤講師の時給(6,700円)を用いて計算したところ、時間にして2時間からものの数分に短縮(図示による問題のみ手作業は除く)。従来に比べて90,000円を超える節約が実現できたそうです。

アンケートの集計を簡略化

またN大学では生活実態や要望調査を目的とし、「学生キャンパスアンケート(2008年)」を実施。1,255名の全学生が対象であり、1,034名から回答を得ています。回収率は約82%。当初は記入方式を採用し、アンケートへ直接回答してもらったのち、手作業で集計を行う予定だったそうです。

ですが、集計に膨大な時間がかかることが懸念され、マークシート方式を取り入れることになりました。

アンケートの導入

アンケートは全部で43問。うち1問が記述式です。マークシート方式と言っても、「その他」という選択肢を設け、回答者はその欄を利用して自由に記述が可能。マークシート化したことにより、約1,000枚のスキャンを2時間で完了したそうです。自由記述欄の内容をデータ化する作業に時間がかかった、という課題もあったそうですが、問題点の分析を進め対策が整っているようです。

導入の結果…費用対効果は?

この事例で注目したいのは、当初の計画どおり、すべて手作業で行っていた場合とどれほど差がでるのか…です。リテラシチェックのときと同様に、回答番号を読み上げる人と表計算ソフトに入力する担当を設定し、1枚あたり1分かかる計算をしたところ、手作業では16時間40分もかかることが判明。学生アルバイトの時給(750円)で計算をしたところ、従来と比較して6,000円近く節約を実現できたそうです。

教育機関でこんなに効果を発揮!マークシートのいろいろなメリット

最近はセンター試験のように大きな試験のみならず、学校や塾などで行われる規模の小さいテストでもマークシートを活用する機関が増えています。マークシートを導入することによって得られるメリットは大きく、採点作業の時間短縮や効率化に対する注目度は高いものです。

試験は定期的に行われるものであり、そのたびに時間も人手もそれなりに必要。試験によっては数千人単位が一斉に受ける場合ももちろんあります。これだと採点に膨大な時間がかかる可能性が大きいですが、マークシートを導入すれば、2~3日で作業が終わることも。通常よりかなりの日数が短縮されるうえ、採点側の負担軽減にもつながりますね。

記述式を盛り込んだ新しいマークシートも登場

受験生の個性・感性を重視することから、あえて記述方式にこだわる機関もあるはず。決して間違った考えではありませんし、むしろ回答(記述)の仕方を受験者自らが考えることは大切です。

こういう理由から、現在のマークシートには、単に回答項目を塗りつぶすだけではなく、記述できる欄を設けたタイプもあります。つまり「選択式と記述式を併用したマークシート」です。これまでマークシートの導入を考えたことがない方も、ぜひこの機会に参考にしてみてください。

マークシートはいろいろ活躍!教育機関での導入メリットその1:出席管理

マークシートと聞いてイメージするのは、試験の解答用紙が多いのではないでしょうか。ですが、使いどころはさまざま。そのうち導入メリットのひとつとして「出席管理」が含まれます。

例えば、大学のように大人数が広い場所で講義を受ける際に出欠確認を点呼方式で行うと、誰かに返事を頼んで授業をサボるという問題が…。人数が多ければ多いほど、点呼をとる側は生徒一人ひとりを把握するのが難しいものです。

高機能システムでなくても効果を発揮するマークシート

ICカードを導入している機関もありますが、こちらは出席をごまかすことが難しくなるメリットの一方で、高機能なシステムが逆に仇となることも。操作が難しいと言われており、使いこなせない人が多いと言われます。データを管理する担当者がシステムを使いこなせなければ、時間のロスが生まれ、業務は逆に非効率的になりかねません。

そこで注目が集まるのが「マークシート」です。

集計が簡単で代理出席が防止できるほか、集計担当者は事務レベルのパソコンスキルさえあればOK。スキャンするだけで自動的にデータ化されるので時短にもつながります。また、「筆跡確認機能」をつけることも可能です。

マークシートはいろいろ活躍!導入メリットその2:アンケート集計

2つめのメリットとして「アンケート集計」があります。あるテーマに対して、意見・評価・満足度などの回答が必要なシーンは多いもの。ですが、集計作業には人手も手間もかかります。膨大な数を人の目でチェックするとなれば、見落としや間違いが出る可能性もあるでしょう。そこでマークシート形式でアンケートを行えば、かなりの時間短縮になるうえ集計も正確になるのです。

時短に加えてデータの正確さも

データ化が容易であることもおすすめポイントのひとつ。教育機関では特に役立ちます。例えば、それまでの採点結果がデータとして残っていれば、過去のデータと比較して生徒それぞれの弱点を数値化することも可能。これを基に授業内容を改善したり、次回のテストの内容を考えたりすることができます。

「集計が速いうえに正確」となれば、マークシートを導入しない手はありません。アンケート調査は今や教育に限らず、趣味や娯楽などのジャンルにも及ぶもの。意見や感想の募集にも一役買ってくれます。

マークシートはいろいろ活躍!導入メリットその3:ストレスチェック

2015年、労働安全衛生法の改正によって「ストレスチェック」が義務化されました。職場におけるメンタルヘルスの改善を目的とし、従業員が50人を超える事業所は、全従業員が回答しなければなりません。この回答でも、マークシートの導入がおすすめ。通常、ストレスチェックを行うとなれば、20問程度の設問を取り入れます。

ただ質問の作成だけならまだしも、集計にも労力や時間がかかるもの。マークシートなら、専用の用紙・読み取り機器・パソコンの3つさえあれば、あっという間に集計できてデータ化がOK。コストも抑えることができます。

業者に委託せず時短とコストカットが実現

ストレスチェックは年に1度行う必要があり、その際に委託企業を活用する企業も多いようです。委託業者へ依頼すると、質問票の作成から労働基準監督署へ提出(報告)まで一貫して請け負ってくれます。

ただし、業者自体にその分の手間と時間がかかっているので、高い費用が発生することは免れません。となればコストパフォーマンスに優れ、集計も簡単にできるマークシートの導入をおすすめです。

5選以外にもまだまだあるマークシート会社

マークシートというのは奥が深く、必ずしも料金の安さ「だけ」が選考基準となる訳ではありません。

大きく分かれるのは、機密保持などの観点から自社内に読み取りシステムを構築したいというケースと、本来の業務優先や時間・労力を軽減したいという場合。前者の場合は、ソフトや読み取り機を扱っている会社でなければなりませんし、後者の場合はアウトソーシングに対応しているか否かが重要です。

言ってしまえば、依頼するマークシート会社選びには、自社がどのような方式を必要としているのかを明確にした上で、その方式に対応してくれる会社なのかどうか、その上でコストはどうなのかといったことを総合的に判断することが重要なのです。

マークシート業者は上記5社以外にもまだまだあるので、自分が求める業者選びの参考としてみてください。

ハンモック

「Remark Office OMR」というマークシートのソフト・システムを提供している会社。用紙作成や読み取り機の販売や読み取り作業のアウトソーシングは行っていません。

同社が提供するソフト・システムは、専用の用紙や読み取り機器を必要とせず、一般的なプリント用紙とスキャナ、およびパソコンやプリンターでマークシートが実践できます。

ソフト一式188,000円、サポートを付けると20万円を超えますが、専用の機器を別途購入必要もありませんので、使い続けるほどコストパフォーマンスが上がります。

また、「Quick Stats」機能を使えば、自動集計や自動分析も可能。入力作業を短縮できるだけではなく、その結果に対する評価などもすべて自動的に出してくれるので、費用対効果や人件費削減へ直接結びつけることができます。

3名で30時間かかるテストの採点および評価作業は1名でわずか1時間に短縮、15名体制でおよそ262時間かかっていたアンケート集計作業は1名でわずか15時間に短縮できる優れもの。

Accessや Excel、SQL Server、csv、xml、txtなどへの変換、出力が可能ですので、特に準備するものもなく届いたその日に使用出来るのも便利です。

多彩なレポート機能で集計後の説明資料もスピーディーに作成。会議の資料やホームページなどでの公開資料、説明会の資料にと幅広く活用できます。

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タスク

HP作成や、ECサイトの構築、各種ソリューションの提供など各種のITサービスを企業向けに提供する会社。マークシート関連で提供するサービスのメインはソフト・システムです。

専用の用紙や読み取り機器を使用せずに、一般的なパソコンやスキャナ、プリント用紙などでマークシートを実践可能というもの。目安として、機器とソフトの合計で35万円と紹介されています。

「株式会社タスク」は、IT向けソリューションの強みを生かしたサービスも充実しており、業種業務に合わせたカスタマイズや他システムとの統合も得意分野。

顧客のニーズに合わせたサポートで評価を得ています。マークシート以外には、セールフォース、エバーノート、BOX、G Suite、Amazon Web Serviceなどのサポートツールが人気。

自社製品としては、デジタルロボ社員(RPAで業務を自動化)という定形業務を自動化するソフトウェアや、健康診断結果自動入力システムなどの開発も行っており、こちらもマークシートシステムとともに導入すれば、更なる効率アップを目指すことができるでしょう。

ホームページの作成やECサイトの制作業務など、幅広いサポートを行っている会社です。

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同和ビジネスホーム

用紙作成から集計作業まで、ワンストップでアウトソーシング対応している会社。また自社内にマークシートの読み取りシステムを構築したいというニーズに対応し、OMR機器の販売も手がけています。

ちなみに同社は、マークシートの専門会社というわけではなく、カタログやパンフレット、各種ビジネス用フォームなど、商業印刷から始まった会社とのこと。一方で、IT化時代の到来を見据えたサービスを実施してきたと訴求されています。

創業は1962年。サービス範囲が広いからこその高い対応力で質の高い企業のサポートを実現している会社です。

配送部門の設置により、アンケート用紙の配送や回収も行えるとのことです。マークシートは、大学や公務員、運転免許や採用試験など、あらゆる種類の集計作業に活用できます。

OMRでエクセルやテキストファイルにもデータ変換可能。グラフ化して資料作成もスムーズに行えますので、作業の効率化とともにクオリティーの高い業務の遂行が実現できるでしょう。

マークシートは、個々の要望に応じて制作・印刷するというこだわり様。A4片面で100問(10択)以上のレイアウトがつくれるようになっています。

マークシート及び集計結果の質を確保したい企業や、幅広いサポートを求める企業にはおすすめでしょう。

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マグノリア

囲碁、将棋、麻雀をはじめ、パソコン向けのゲームソフトや、速読をマスターするためのソフト、ラジオ番組用のアプリなどを手がける会社。本サイトで取り上げているマークシートの会社の中では、いささか毛色が異なる存在です。

そんな同社が手掛ける「マークシート読取君3」というソフトは、既存のパソコンやスキャナ/複合機、プリンターなどと組み合わせることで、マークシートを実践できます。

同社は、アウトソーシングなどは行っておらず、対応範囲は「マークシート読取君3」のソフトだけとなっていますが、多数のテンプレートデータや、マーク数、配置も自由自在、複数選択問題にも対応しており、その価格はダウンロード版18,896円、CD-ROM版23,620円というコストパフォーマンスに優れた逸品です。

「校内フリーランス」(別途354,286円)を利用すれば、同じ校内や同一キャンパス内なら何台のパソコンでも使用することができます。

マークシートの作成から読み取り、採点まで行える、自由度の高い高機能ソフト。マークする数や位置など、テストやアンケート内容に合わせてカスタマイズすれば、合理的でよりニーズに合ったマークシートを作成できます。

PDF形式のスキャン画像に対応していますので、ネットでのやり取りや他企業との互換性も問題なく利用可能。

マークシートの自由記述蘭を活用して、図形の問題を取り入れた校内テストを実地するなど、活用方法の幅広さも魅力と言えるでしょう。

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メディアドライブ

各種のITソリューションを提供する会社で、マークシートはもちろんのこと、近年ニーズが高まっている社内の名刺管理システムや、紙の書類をテキストデータ化するOCRサービス、音声データをテキストデータ化するサービスなども手がけています。マークシートに関しては「マークシートOMRソリューション」という名称で提供。ただし、高価なOMR機器を導入する必要はないとしています。

マークシートの読み込み、文字認識およびデータ出力の一式が行えるソフト「WinReader Hand S v.6.0」の価格は、300,000円。

別途で年間保守サービスを付ける場合は、60,000円(税抜)が必要となります。

ソフトの特徴は業界最高水準の文字認識システム。OCRソフト「帳票OCRソフト Form OCR v.7.0」では、高精度の認識エンジンにより、活字だけではなく手書き文字にも対応しており、漢字・英字・数字・カタカナ・記号・ひらがな、全ての文字の認識が可能。大量の帳票をスキャナで読み取ってテキストデータに変換することも出来ます。

また、「帳票OCRソフト WinReader PRO v.15.0」は、オフィス内の各所にある文書や書籍をバックアップして電子化するのに役立ちます。

搭載されているエンジンはもちろん国内最高峰、59ヵ国語に対応しており、斜体文字やかすれ文字をも読み取ってくれる優れものです。マークシートだけでなく、事務作業全般の効率化を図りたい企業に特におすすめです。

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東海共同印刷

その社名の通り名古屋本拠で印刷を本業とする会社ですが、紙媒体のみでなく、各種ITとの融合を実践している「若さ」が見られます。

マークシートに関しては、汎用品の用紙は用意しておらず、案件の内容や要望に応じてデザインやレイアウトを決定する方式となっています。なお、読み取り機やソフトなどは手がけておらず、発注した用紙にて試験や調査、アンケートなどを行い、その集計もアウトソーシングで依頼したい方向けの業者になります。

A4片面15問のマークシートで3,000枚80,000円~。さらに、集計作業を依頼する場合は上記の料金にプラスして120,000円~というのが目安となります。

また、郵送でのアンケートも行っており、付帯サービスを利用すると一式利用で138,000円~という価格設定。基本的には個々の案件ごとに見積もりが出される流れになっています。

また、アンケート用紙などの雛形などはなく、こちらも案件に応じてデザインを決めていく仕組み。

アンケート用紙の相談から集計やデータの読込などを経て、最終的な報告書が仕上がるまで、最短で16日程度です。

また、郵送でのアンケート調査を行う際の付帯サービスもあり、案内状や返信用封筒を含む印刷、宛名印字や封入作業に至るまで様々な形式に対応可能。

アンケートに関わる一連の作業をすべて任せることができますので、忙しい医療機関などの患者満足度調査を行う際にもおすすめです。

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シー・エス・シー

用紙作成から読み取り作業までをアウトソーシング委託したい場合も、自社内に読み取りシステムを構築したいケースにも対応してもらえるタイプの会社で、マークシートに関連する業務をひと通りカバーしています。

OMRでの読み取りにこだわりを持っているのが特色となっており、オーダー方式の用紙もOMRでの読み取りを前提とした仕様のものとなっています。

マークシートもOMRでの読取に特化した仕様。個々の案件に応じて製作していく流れとなります。

デザイン決定に2日、版下原稿作成に5日、印刷に2週間というのが大まかな日程の目安です。様々な試験採点、アンケートや選挙の集計などにも対応可能。大学や企業などの導入実績もあります。

マークシートの利用頻度や利用枚数によっては、全てを任せる委託よりも、自社内にシステムを構築した方が将来的に有利というケースもあるでしょう。

同社では世界最大手のOMRメーカー、米国Scantron社製の高機能OMRを取り揃えており、卓上型の小型モデルから大量高速処理向けの大型モデルまで様々なラインナップが用意されています。

マークシートに関わるトータルサポートを行っている会社ですので、ニーズに合った利用方法を相談してみるのも良いでしょう。

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DCI

教育機関が実施するテストや試験、学校評価などを専門的に行っており、小学校から大学まで幅広く対応しているとのこと。ただし一般企業などからのアンケート集計依頼などにも門戸は開いているとしています。

業務範囲としては、読み取り機やソフトなどの販売は行なっておらず、用紙作成と集計・データ化のアウトソーシングに特化した会社に分類されます。

基本的には、個々の案件に応じて、その都度見積もりを行なっているとのことですが、おおよその目安として、「基本料金54,000円+従量料金240円×人数」という設定がなされているようです。

アンケート対象者数1,000人の場合だと、294,000円という計算になりますね。

同社の強みは教育機関に特化したサービスです。

DCI学力分析システムでは、従来にはない各生徒による設問ごとの弱点診断が可能。「正答率曲線」で同じ合計得点者の正答傾向が一目でわかるようなっており、割合分析を活用すればどこが弱点なのかしっかり把握できます。

正確な弱点分析が可能になれば効率の良い学習の提案も出来るようになり、合理的で質の高い授業内容の組み立てが実現できるでしょう。

また、大きな規模で実施される公開模試などにも対応可能です。マークシート形式と自由記述式、両方の解答欄が組み合わさったマークシートも使用できますので、シート様式を気にせず自由な問題を作れます。

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